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山吹温泉

銭湯 - 和歌山県和歌山市

nami

2024.02.17

89回目の訪問

2月最初のサウナ活動。

ご無沙汰しております。
月の初めに東京出張をし、行きの羽田京急のホームで山吹の番台お姉さんに遭遇しました。びっくりです。
同じフライトであった模様ですが、ホームまで気が付かないのはご縁ですね。東京駅までお連れして「帰ったら田中さんに、東京でnami ちゃんに会ったってゆっとくねー」と別れました。
今回は無理はしないでおこうと東京でのサウナ活動はやめておきました。
それなのに、なぜか帰ってきてちょっとしたらコロナになりました。時期的に東京でもらったのではないので気分的に救われました。

3連休もあったのに、休みはまるまるコロナでお家療養。悲しい、悲しすぎてふて寝。

鼻声が治りませんです。
でもだいぶ良くなって匂いもあるので、久しぶりに山吹温泉へ向かうことにしました。

はい、駐車場満車です。

つらーい。

それから、山吹の浴室も満員…すごい人気。どうした山吹。
友達がちらほらやってきて、「あーら、namiちゃん久しぶりやんかどうしてたん！」とみんな歓迎モード。
そうよね、以前来たのは1月ぶりだもの…
東京行って、次の週はコロナで寝てたんですよ。

田中さんは、そのことを知らなかったようです。番台さんには話しておいたんだけどな…
でも久しぶりに来たことをニコニコ笑顔で迎えてくれました。

鼻声なのもあって、サウナは様子見をしつつゆっくり入る。
砂時計を進める、うん、大丈夫そう。
3セットしっかり入りました。
水風呂は短めに。

田中さんの様子がちょっと変。
いつもよりセットが短そう。
「大丈夫？」
声をかけてみたが大丈夫との一点張り。

気がつくと田中さんは浴室を出てトイレを向かったようだった。

「田中さん、なんか様子変よな…」
浴室になかった見守り隊員2名が外の様子を伺っていた。
「私、行ってきます！」
すぐさま動くのは下っ端隊員のnamiの仕事です。
顔が色白でやっぱりちょっとおかしい田中さん。
また脱水になりかけた模様。

お水、飲んでください…ほんまに。。

ヒヤヒヤしながらも元気を取り戻してくれた田中さんは、また浴室へ戻り身体を洗い始めました。
私も冷えた身体をもう一度お湯で温め、久しぶりの山吹温泉を堪能しました。
また来ます！