煮ゑ湯

2024.06.21

41回目の訪問

「そろそろあのオートロウリュが味わいたいなって思ってたところだし。だから、べ、別にアンタのために来たわけじゃないし。」

というわけで久しぶりにレインボー本八幡にやって来た。
今日は宿泊

アウフグースは18時半の回を予約した。
時間潰しがてら下見で高温サウナのストーブ側中段に座るとあっちぃ。
耳の裏はヒリヒリするし、口の端がピリつく。
熱さが蔓延してジンジン来るのはかなり久しぶりな気がする。
上段に座ればB地区が痛む。
性感帯から外れているのか、いくら熱くてもここが痛くなることはほとんどなかった。
アウフグースでは、どうやら今日のこの絶好調状態のストーブだと下段に座らないと死ぬ。チクモゲする。

18時半開始のアウフグースは鮭山さんfeat.小泉さんa.k.a"鯉やん"(from素面)のリラックス回(自称)だった。

ちなみに17時もリラックス回だが何故か完走者なしに終わったらしい。ストーブのコンディションを考えればさもありなんだが、お二人の「あんま熱くしないでね。」とのやり取りが白々しく聞こえる。

夏至の今日はハーバルサウナを意識して、煮出したラベンダーやヴィヒタ(の出汁)を使ったロウリュだった。
鮭山さんの話によると、本来はもっと低い温度でゆっくり膨らませていくものだが、本八幡の高温、ましてや今日のストーブでは、爆発四散ってぐらいに瞬時に香りが広がって消えていく。

続いてはここでもお馴染みになってきた鯉やんの順番なのだが、妙に静かなスタートだった。
おしゃれパーマにダイダイ染めのボトムスはいつものスタイルだが所作に落ち着きがあった。
口元には微笑をたたえる。これはほほえみの国タイからの帰りだからとばかり思っていたが、どうやらリラックス回を意識してのことだった。

「皆様、リラックスしてくださいね。」なんて変に気取った口調で話すのも明らかに煽りに聞こえる。
終始ゆったりとしたタオルスイングでリラックスした時間が流れると思いきや、強い風が織り交ぜられる。
ターンを経るごとにロウリュも豪快さが増す。
時計に目をやると15分経過していた。
早めに退室して水風呂の混雑を回避し次のオートロウリュに備えようかと思っていた。

だけどリラックス回(すっとぼけ)だったから脱落者が多く、個別にたくさん扇いでもらえたのでオートロウリュは諦め、できるだけ居座ることにした。

そしたら最後の最後でお二人とも今回がリラックス回だったことを思い出したらしく、思いの外、早く終わってしまった。

その直後、冷却不十分なままオーロウリュを上段で受けた。
アウフグースの余韻をかき消されるかとも思っていたが、余韻の方が上回ったみたいでリラックスして最後まで受けられ

煮ゑ湯さんのサウナ&カプセルホテルレインボー本八幡店のサ活写真
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