サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
夏らしいよく晴れた天気の今日は家でゴロゴロせずにどこかに出掛けたい
…ってことで、って訳ではないけどサウセン8時間コースでダラダラ過ごす
入って早速4時間ほど昼寝で消費する
やるからには徹底的にやる!
いやこの場合テッテ的というのが正しい文法だ
「飯食って寝る」
およそ文化的とは言えない原始的な過ごし方だが時にはこれも必要、というよりもこれを求めてここに来た
起き抜けで足速に向かった6F、脱衣棚には空きがあってホッとする
浴室も思ったよりも空いていて私の寝汚さも少しは役に立つのだと意味のない自信を得る
温冷交代浴で下準備をしてから久しぶりのサ室へ足を踏み入れる
入ってから気がついたのだが、今日は黄色いTシャツの日らしかった
しかし、TVのことが気にならなくなるとサウナに没頭出来て気がつけば15分
腕時計を忘れたので時間を気にしながら汗をかいているつもりだったのだけど予定外に長くなる
アウフグースのタイミングを合わせるのに四苦八苦する
ここのアウフグースもだいぶ慣れてきたので2段目では余裕を持って受けられるようになった
アウフグース開始の口上で団体様はおしゃべりしがちだから控えてくれとの注意があったが、漫才師のようなコテコテの言語を操る複数人が喋り続けていた
最近ではそういうのも含めてサウセンなんだなあと自分の中で納得している
有名どころで多少観光地化しているのかも知れない
慣れないところに1人で行くのは億劫だから連れと来る気持ちはわかる
最初は勝手がわからなくて、キョロキョロしながらお互い「どうすんだ、コレ?」とか言いながら遠慮がちに行動する
段々と慣れてくると気持ちに余裕が出ておしゃべりするようになる
いよいよ気持ち良くなってくると声も大きくなる
この辺の流れはお決まりで側から見ていてもわかり易過ぎるほどにわかりやすい
そのうち、更なる気持ちよさに到達して連れとペースを合わせることが煩わしくなる
そうなった時、やっと自分自身との対話を欲し、「よしちょっと一人で行ってみるか」といよいよソロデビューをする訳です
そこで少しの心細さや自由さ、他人への気遣い、おしゃべりうっせぇ、に気がついて新たなサウナの良さを味わうことになる
…って他の人を眺めながらそんなことを妄想している
今日は汗腺だけでなく食欲の方も大いに開放できた
昼寝4時間
サウナ2.5時間(アウフグース2回)
食事1時間
で時間ギリギリまで滞在
また来るゼ
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