大垣サウナ
温浴施設 - 岐阜県 大垣市
温浴施設 - 岐阜県 大垣市
前回初めて来た時に聖地の聖地たる所以の片鱗を味わったのだが、それと同じぐらい色濃く残るローカル色が印象に残った。
(「地方」ではなく「局所的」の意味)
閉じ気味のコミュニティに足を踏み入れるのは、初めてラーメン二郎に行った時を思い出した。
地元常連との長い付き合いを垣間見られる光景は、サウナの原風景を見ているようで味わい深かった。
また来たいなと思っていたら、ちょうど60周年のイベントをしていたので来た。
先にご飯を食べてから寄ったので歩くこと20分強、この日は東海地方が全国で1番暑かったらしく、中々見えてこない「大垣サウナ」の看板に絶望を覚えた。
やっとの思いで辿り着くとイベントのくじ引きそっちのけですぐにあの水風呂に入りたいぐらいに汗だくだった。
荷物を急いでロッカーに詰め、シャワーで汗を流してそのまま水風呂に入った。
思わず変な声が出た。
風呂上がりの生ビールが通る時、喉ってこんな気持ちなんだろうなと思う。
一気に身体が冷え、そこからさらに熱が奪われているような感じがした。
気が遠くなるような暑さの中、地獄の行軍をかましてきた甲斐があった。
このままずっと入っていられるような気がする。
なんならこの夏が終わるまで入っていたい。
なんとか抜け出してしばらくは温冷交代浴で過ごした。
その後やっとサウナに入る。
フィーリングが物凄くジートピアの最上段に似ている。
少し甘い焼けたような匂いや肌に刺さるような熱さ、ただ違うのがそれがサウナ室に入った瞬間から来ることだ。
さっきまでいた外の暑さは何だったのか、そう思わせられる熱さだ。
5分ほどで退避し、水風呂に戻る。
スイカを浮かべといたら美味しく冷えそうだな、などと考えながら、3セットほど繰り返す。
ご飯食べて休憩して最後に1セット。
TV前で涼んでいたら受付でちょうど入ってきた常連と思しき客との話が咲いている。
食事処のカウンターでもそうだ。
そういう雰囲気によそ者として紛れ込むのが好き。
最初はわかっている側のフリを一生懸命する。
その振る舞いが段々と板についてきてやっと自分の中で施設と馴染む気がする。
外はかなり暑そうだったので最後の水風呂は長めに入った。
そのせいか知らないけど、駅まで歩いたが汗が全く出なかった。
(電車乗ったら思い出したように汗が出てきたから意味ないんだけど)
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