天然温泉 加賀の湧泉 ドーミーイン金沢
ホテル・旅館 - 石川県 金沢市
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キンキンの水枕◎
2度目のドーミーイン金沢。
履歴を調べると前回はコロナ前の2019年秋に来ましたが、リニューアルされたと聞いていてもたってもいられず再訪。
変ったのはサ室がオートロウリュになったのと脱衣所が綺麗になったくらいか?
もともと和のテイストが皆無の珍しいドーミーだったので、そのコンセプトは維持されてました。
サ室は上段3人下段2人の中サイズ。
奥にメトスのオートロウリュストーブが鎮座しており、焼け石となったドーミーインコが手を伸ばせば愛でられる距離にあります。
なにより、なによりなのはTVがなく、ドーミー音がひたすら流れていること。
ロウリュの水が爆ぜる音とドーミー音のマリアージュは、全国のドーミーで導入してほしいくらい屈指のBGMです。
水風呂は足を伸ばせるユニットバスくらいの幅と深さ。15時台は20℃くらいだったのが夜には18℃と謎の冷え増しが。いずれにせよキンキンとはいえないものの、キンくらいはあげられます。
私が入ってる時に、かけず小僧(おっさん)が汗を流さず入ってこようとしたため注意したところ「どこに書いてある」とか「金沢には変わったルールがある」とかブツブツ言っていたので、「こちとら江戸っ子でい!」とドヤしたところ、その後見かけなくなってしまいました。おっさんの旅路に幸いあれ😯
外気浴エリアはリニューアル前からドーミー屈指の充実っぷり。
ととのい椅子3脚はいたって普通も、寝れる幅のベンチ2脚が白眉です。
壁には丸い穴が穿ってあり、遠く白山山系も望める眺望の良さ。
隅っこに、虫の声を発する謎の小箱が置いてあるのは内緒です🤫
内湯は寝湯の座面が人体に沿って湾曲していて、腰が浮かずに済むのでガチ寝できる仕様。
ただし冷たい金属の枕(正式名称はなんぞ?)が、人生のファースト体験というくらいにキンッキンに冷えてて、温泉で温まる以上に枕に体温を奪われ続けます 笑
今回のリニューアルで、松竹梅でいえば竹から松に進化したドーミーになったと思います。
ありがとうございます😊
男
虫の声も立派なBGMですよね。 津軽三味線は次行った時の楽しみにしておきます 😆
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