あき

2022.09.16

1回目の訪問

(追記:静かになっていることを願って、3時に浴室をのぞいてみました。ところが5人組などグループが大勢いて、整いスポットはフードコート状態。サウナに入ってみたところ、5人組も入ってきて話し始めます。とても楽しそうです。たぶん居酒屋で、友だち5人で語らっている感じなのでしょう。2分後「暑いわ」といって、かけ水をせずに水風呂へ。(サウナは暑いよ!) マッドマックスボタンを押して大騒ぎ。びしょびしょのママ、サウナ室へ戻ってきました。(あれ、休憩は?) その直後、グループ内の別の人が水風呂へ。残りの4人はサウナ室で大賑わい。
楽しんでいるところを邪魔をしたら申し訳ないとは思いつつ……。「水風呂の前に汗は流そう。サウナ室へは身体を拭いて入ろう」と言ってしまいました。
「怒られるぞ!」と誰かが言う。うーん。「怒られるから」じゃなくて、公共の場では、誰もが快適に過ごせるようになってほしいなぁ。
温浴施設で、友達と大騒ぎしたい。そんな彼らの「楽しみ」もとても大切。一人客は、「静かなサウナ」を自分で選ぶしかない。

★仕事を終えて、初の「湯らっくす」。宿泊コースにしました。
二階のロッカーも清潔、漫画を読める休憩スペースも、清潔で静かな雰囲気で期待が高まります。いざ、浴室へ。
ええええええ。浴室は若者のグループ、グループで、ごったがえしている。お酒も入ってるのか、みなさん、大合唱のような会話。
メディテーションサウナへと、駆け込む。ところが、浴室の大喧噪が、サウナ室にも響き渡っている。サウナ室内でも、若者が「明日どうする」とか、普通に会話がかわされている。
地元のサウナなら、「おにいさん!あのね」と声をかけるが、よそものが、熊本のサウナに来て、楽しんでいる若者にそんな不躾なことをすべきではない。ただ、サウナ室を出るのみ。
有名な水風呂も、整い椅子も、しゃべり場になっている。
休憩をあきらめて、シャワーを浴びて、二階のスペースへ。「湯らっくす」はゼロセットにて、終わりました。
「改栄湯」「かるまる池袋」とはまったくちがうカルチャーでした。SF映画が好きなのに、時代劇映画を見に行ってしまったようなものだから、自分のチョイスミス。願わくば、サウナを紹介するときに、「静かに楽しむサウナ」と「グループで騒ぐサウナ」のジャンル分けをしてほしい。
魅力、楽しみ方はそれぞれ! ぼくは、静かなサウナにいこう。

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他1件のコメントを表示
2022.09.17 00:46
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あき あきさんに37ギフトントゥ

とても良く分かります。 私も東京の良さを痛感しました (水質では敵いませんが‥)
2022.09.18 01:08
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聖地と呼ばれるだけに、サウナを愛する人が運営して、サウナを愛するお客さんがたくさんいると思っていました。「騒ぎたい人」が集まる場所だったとは…。ショックを引きずっています。
2022.09.20 22:30
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実はその9/16、私も湯らっくすに宿泊していました。(2回め) 初湯らっくすの時に、夜あまりの若者の多さとうるささにびっくりしたので、2回めは昼過ぎと深夜に静かな湯らっくすを期待してきました。目的のアジフライが台風のせいで食べられず、ダブルパンチでした。
2022.09.21 10:59
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あの喧噪のなかに、いらっしゃったのですね。若者たちの楽しそうな姿を、微笑ましいと思いつつも、「パブリックの空間での過ごし方」を誰にも教わってこなかったんだろうな、と驚きました。そういう日程、時間、場所をさける、ということをしなくちゃいけないのかもしれないですね。
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