ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯
銭湯 - 北海道 虻田郡ニセコ町
銭湯 - 北海道 虻田郡ニセコ町
4連休の最終日くらい休ませてくださいよー!
本日日曜も朝から午前勤務。昼前に終わったらあとは自由に使える。
その日のうちに帰って来れるなら… 少し遠くまで車を走らせることに。
選んだのは、セルフロウリュが楽しめる古巣の温泉&サウナ。
前の投稿を確かめると、あっという間に1年が過ぎた。
しかも玄関にラベンダーが咲く同じ時期に来ていた。
本日(奇数日)の日替わり男湯は洋風浴室。
久しぶりに露天のサ室入口を見ると…
何と! セルフロウリュにアロマが加わったとな⁉
それもニセコで作られたHIKOBAYUアロマオイル(6種類)を週替わりで使うと書いてある。
このアロマオイル、私のホームサウナ、札幌・ニコーリフレでも使っていて馴染みはあるが、アロマを地産地消するというのはめったにないことではないだろうか。地元LOVEの姿勢、大いに歓迎!
[後で聞くと…]アロマは今年のGWに導入、初めはRENTO社製を使っていたが、地元産のアロマオイルにシフトしたそうだ。
今週のアロマは“LAVEN+fir”。…玄関に咲くラベンダーに合わせて?
ニセコのトドマツとラベンダーをブレンドした特徴のある香りがサ室全体に広まっているが、さほど強くは残らない。頃合いを見て同室者に一声かけてロウリュを点てると、心を落ち着かせるラベンダーの自然な香りと名水の蒸気が天井から熱く降り注いでくる。86℃と無理を感じない室温だが、ロウリュで湿度がたっぷりあるため汗の出がとても早い。
新型コロナ対策で定員4名のサ室は、一人空いたら次が入るという盛況ぶり。大きな掲示などで黙浴が徹底しており、BGMの地元FM「RADIO NISEKO」は音量をかなり低くかけていることで割と静かにサウナを楽しむことができて良い。
水風呂はニセコのおいしい水道水かけ流し。適度に冷たく、長めに冷やすことができる。露天の長椅子での休憩は言うまでもないだろう。
今回もう一つ感動したのは、源泉(単純泉)かけ流しのジャグジーが35~37℃:ほぼ不感風呂の温度に設定されていたこと。今時期は外気浴の代わりに温泉ジャグジーにゆったり浸かるのもお勧めしたい。
夕方から入って数えたら4セット、空はすっかり真っ暗に。今日も閉館まで3時間もいてしまった。ここにいると時間が経つのが本当に早い。
フロントには昨年再会した顔見知りの方が立っていた。彼女が作成を手がけたオリジナルサウナハットを勧められ、応援を兼ねて財布の紐を緩めた。
閉館後の帰り道は、ほぼ満月に向かってハンドルを握る。
男
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