洞爺湖万世閣 ホテルレイクサイドテラス
ホテル・旅館 - 北海道 虻田郡洞爺湖町
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毎月11日“TTNE DAY”「ととのえの日」が日曜日に来るときたら、そりゃあ行かざるを得ないでしょう!
朝からの日曜出勤を夕方までこなし、サウナロードを洞爺湖畔へ直行。
受付で日帰りポイント5倍をもらい、いつもの地下1階「月の湯」へ。
夜7時台、今日は空いている。誓約書まで書かされる黙浴の願いも割と届いているようだ。
天然温泉で少し下茹でしてからサ室入り、いつものお気に入りの場所に納まる。近所の風呂サウナでは感じることのない白樺のやさしい香りと蒸気がたまらない。ヒーリングBGMや薄暗い照明、そして黙浴ができている静けさで、今日は落ち着いた時間を過ごせている。
…身体をさほど伸ばせないのに、なぜここを気に入っているのか? ヒントは、最上段であること、そして白樺の切り株の薄切りを一面に張り付けた壁。その壁をよく見ると、今日はチロチロとして色が変わっている一筋を確認できた。ええぃ、サービス! キーワードは「ウォーリュ」。
メガネを外して時計が見えない中、ここではオートロウリュと水風呂の天井から出る「北海道版MAD MAX」が時計代わり。
キンキンのイメージを持っている水風呂、久しぶりに入ったら何だかぬるい? その分長く入って冷やせるのは良いけれど。確か設定は11~12℃。たまたま検温に来た湯守さんに測ってもらうと、今日の水風呂は15℃。MAD MAXから落ちる水が多少ぬるめであることを差し引いても、道理でぬるく感じたわけだ! 湯守さんも意外だとおっしゃっていた。
そして今年も、毎夜の「洞爺湖ロングラン花火大会」が始まった。
外は霧が出ているから、今夜の花火は露天風呂で見ることにする。
(実は狙いすまして)サウナと水風呂の後すぐ、木々のすき間から打ち上がる大輪も、ぼやけた視界だが何ともきれい! 女湯では今頃、最上階から花火を見下ろしているのだろうか…
すっかり心も身体も洗われて、真っ暗な家路を再びひた走る。
最後に、来月までの日帰りイベントカレンダーをお納めください。(笑)
男
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