むらさき湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
ガッツリ熱々サウナ
蕩々と湧き出る地下水
坪庭を思わせる露天スペース
サウナ:8分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:5分 × 1
合計:1.5セット
今宵のホテルの近くはサウナ不毛地帯。サウナが来ないなら、こっちがサウナに行くまでよ。(意味不明)
サ室温度が驚愕の130℃。水風呂15℃という驚きのサウナ銭湯を発見。いくしかない。
地下鉄に乗り北大路駅まで、そこからしばし大通りを歩く。ひとつ細い道にはいると、むらさき湯がある。
中に入ると、京都銭湯らしい佇まい。ロッカーは京都式。脱衣かごこと、ロッカーに入れる。ほんと、地味に便利。
ホテルから持参したふかふかタオルを持って浴室に。関東から来くると、相変わらず京都の銭湯は桶と椅子をどこから取ればよいかイマイチわからない(笑)
浴室の入り口に右手にライオンの出水口がある水風呂。風呂場奥にサウナ室。サ室と水風呂の距離がちょっとある。外気浴スペースはサ室の近く、坪庭風露天風呂で少し狭く椅子などはない。
サ室は熱い感じがしない。湿度がないからだろうか。130℃ってこんなもんだっけ?温度計を探す。温度計の位置が・・・。ストーブのすぐ近く上方にある。そりゃ、130℃になるって。実際は100℃ぐらいか。十分熱いけど。関西はお風呂のお湯はぬるいのに、サウナは熱い。不思議だ。そんなことを考えていると数分で体に熱がグッと入る。油断禁物である。
水風呂へ移動。ひとり用かな。それなりに深い。気持ちが良い。水温は不明だが、冷たすぎずといったところ。長めに入れる。
さて、外気浴をしようと思ったら、坪庭に7人ほど若者がガヤガヤと溜まっている。これは困った・・・。しょうがないので、浴室の椅子にすわり休憩。ほんのり整う。
立ち上がると坪庭からぞろぞろと若者がでていくではないか。これはチャンスとばかり坪庭へ。おじいさんがひとり。最近の若いのは銭湯のルールがわかっていないと私に嘆いてくる。どうも、さっきの若者に怒って追い出したらしい。ありがたや。関東の銭湯はお湯が熱すぎては入れないなど世間話をする。
そんなこんなで3セットをこなす。脱衣所に戻ると、さっきのおじいさん。軽く会釈をして、むらさき湯をあとにするのだった。銭湯で地元の人とコミュニケーションというのも悪くないなぁ。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら