金の湯
銭湯 - 東京都 足立区
銭湯 - 東京都 足立区
富士山の広大なペンキ絵にため息。
自分と向き合える静寂のボナサウナ。
サウナ:6分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
ちょっと新しいサウナを開拓しようと遠出をすることに。最近、金欠気味なのでお金に縁のありそうな「金の湯」に決定。
北千住からバスに揺られ、千住桜木というバス停で降りる。住宅街をGoogle先生に従い進むと、街灯もまばらで、暗がりばかりの真っすぐな通りに案内される。
かなり遠くに電飾看板が。趣味が悪いなぁ、どうせ前のノメリ気味のママがいるスナックか、勘違いした主人がいる居酒屋だろうと(電飾看板好きではないのです。)と思いながら進む。さて、どっちだぁ!と思ったら「金の湯」の看板でした。
「金の湯」の電飾看板は道路と建物の二カ所にあり、今はハロウィン仕様。電飾看板に対いする並々ならぬ想いが伝わるというもの。
サウナはプラス400円。タオルセット込み。金の湯のロゴがいい感じです。浴室を入ると男湯、女湯を両方から見えるだろう富士山のペンキ絵。ここまで力が入ったペンキ絵は久々。ぐるっと見渡す。左手に露天風呂に誘うアルミドア。右手に水風呂。シャワー。サウナがある。
入って左奥は薬湯、右手に通常風呂。特記すべきは両方ともザ・銭湯チャレンジ温度の42℃。銭湯大好きっ子の私には造作もない温度だが・・・あちちちっっ。熱いものは熱いのである。
さて、サ室へ。ボナね。ボナ。最近、覚えたての言葉を無意味に連呼してみる。テレビも時計も12分計もない。サ室に入って右手に窓があり、そこに5分計、3分計の砂時計がある。これは大好きなサウナだ。サ室内はL字型。10人ぐらいは入れるだろうか。混んではいなく、多くて4人だった。地元の方だけ。
サ室出て横の水風呂は18℃ほど。ほどよく、体の熱を逃がすことができる。これはいいものだ。
謎の、露天風呂へ・・・勇気をもって扉をあけると。あれ、なんか狭い部屋が・・・その左手が露天風呂。ちと狭い。整いスペースが・・・一応ある。座ってみると整えるが。人の出入りが意外と多く、ここでの整いは断念。浴場で大きめの椅子を持ってきて、整うことに。サ室と水風呂が悪くないだけに若干、残念。
2回目、サ室に入ろうとすると。地元の若い子が、寝っ転がっていた。寝サウナ良いよなぁ・・・と思い覗いていると、こちらに気づき慌てて体制を立て直してくれた。スペースあるなら気にしなくて良いのに。こっちが部外者な訳で。
気にしないで、横になっていてよーと話しかけ、ちょっとサウナ話で盛り上がる。こういうのも悪くない。
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