御船山楽園ホテル らかんの湯
ホテル・旅館 - 佐賀県 武雄市 事前予約制
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九州サ旅も後半戦、第4弾はらかんの湯。
そもそも武雄温泉駅に降りるのも初めてで、駅からバスで向かうのにも心躍る。
まずはホテル廻りのロケーション、ホテル入り口のチームラボのイルミネーションに圧倒される。
サ室は茶室さながら。渋谷SAUNASや、スノーピークフィールドスパのサ室が思い出される。
ほうじ茶ロウリュがサウナストーンに滴る香りも、音も良い。隙間から差す一本の光がまた風情あり。
水風呂も肌あたりが抜群。温泉をわざわざ冷やしていると知り、納得。湯らっくすに続き、水風呂内で足が付かないことで浮遊感満載。夜になったら水風呂内がライトアップされてエモくなっていた。
外気浴は言わずもがな。ととのえ石、ととのいイス、デッキ、2階の休憩スペースと、休憩だけでこれだけのバリエーションがある所はなかなか無い。また、2階で頂けるお菓子と番茶、デトックスウォーターがまたいい。
温泉も、内湯も外湯も心地よい。また、薬湯は浴槽にデッキチェアが沈んでおり、これも絶妙。ベッド&スパ所沢が同じ仕様なのをふと思い出した。
浴室以外にも、チームラボの展示で昔の浴室が見れたり、入浴前には手引書を渡されたり、入浴後にはお茶を頂けたりと、まさにサウナーの楽園そのもの。
今回は日帰り入浴ということで、女風呂側との入替は味わえず仕舞いだったが、それでも溢れる多幸感。
薪サウナが復活した暁には、泊まりがけでぜひ来たいと思える至福の経験であった。
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