堀田湯
銭湯 - 東京都 足立区
銭湯 - 東京都 足立区
連休中に見かけたとある言葉。
「日本よ、これがフェスだ。」
これには素直な意味だけでなく裏には皮肉も感じられた。
日本はいつまでガラパゴスでいるのだろうか。
海外ではこうだから日本もそうあるべき、とは必ずしも言えないが、
世界に一切目を向けない現状のままでは簡単においてかれて、
気づかないうちに衰退していくのだろう。
どうしても国内ばかりに目がいってしまうようになったが、改めて基準を世界に置かなければいけないなと思った。
そうはいっても連休自体は音に埋もれた3日間となり非常に充実していた。
その一方で休んだ感じが全くなく満身創痍のなか連休明けの勤務にあたった。
寝ても寝ても足がなんか重い。
このしんどさでは週最後の勤務ができない。サウナに頼らねば。
今回向かった先は ほ。
最近より頻度の増した施設だが、それでもまだ片手程度しか行ってない。
だが今日着いたときものすごいホーム感があった。
知り合いがいるわけでもなにか縁のあった場所でもないが、
ほ にはどこかアットホームな雰囲気がある。
そんなことを感じながらいつものルーティンをこなしていると懐かしい過去のHOMEが思い出された。
サ室や水風呂、露天エリアから、ロッカーや玄関口までが鮮明に見え、終始郷愁にひたっていた。
仮に今後引っ越しなどで通えなくなったとしても、
あのえげつないオートロウリュ、都内ではそうそうない深水風呂、そして間接照明の美しい露天もきっとよい記憶として残されるのだろう。
これまでも今も、HOMEの存在はhigh on lifeには不可欠になっている、そんなことを感じた今回。
やはりHOMEには死ぬまで側にいてほしい。
男
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