2019.05.18 登録
[ 山口県 ]
男はうつむき考えていた。
そして、独りごちた。
「こんなはずじゃなかった…」と。
見下ろす丘は、かつては平地であり、草原であった部分である。
その丘も、いつしか山となり、その先の御神木の御姿さえも包み隠してしまう勢いである。
これまでも、男も気配は感じていた。
その気配は、静かに音も立てず、ゆっくりと忍び寄ってくるものであった。
時に男は、迫り来るその恐怖に対峙し、幾度か闘いを挑もうと試みたことさえあった。
だがしかし、その恐怖とは、果たして向き合うことで乗り越えられる類のものなのか?
もしかすると、その恐怖はあくまで男の主観が産み出した妄想の類であり、実存すらしないものなのではないか?
そのような苦しい自問自答を繰り返し、眠れぬ夜をいくつ数えたことだろうか。
世の中、確かなものなんて何もないのである。
全ては移り変わり、実態はあるようでなきものである。諸行無常、諸法無我。
以上 【中年の腹について】
文責:でこぽん
…ハァ…
腹が…
40半ばにして、絶賛肥満体型進行中である。
この歳でこれ以上、腹が肥えたらもう引き返せない。
今日もマイペースでの出張サウニング。
だがしかし、サウナで人は痩せない。
[ 福岡県 ]
考えるな!感じろ!
作詞・作曲:でこぽん
頭の中がグルグルグルグル〜
思考の渦でグルグルグルグル〜パニック!
人間1日6万回の思考
要らぬ心配 取り越し苦労
心こそ 心迷わす 心なれ
心に心 心許すな
サウナに身を任せ
感覚に集中してみる
(熱い熱い熱い熱い)×2
(冷たい冷たい冷たい冷たい)×2
(気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい)×2
頭で考えるのをストップして
身体で感じていよう
外気に身を晒し
呼吸に集中してみる
(吐いて吐いて吐いて吐いて)×2
(吸って吸って吸って)×2
(気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい)×2
頭で考えるのをストップして
身体で感じていよう
毒を吐け
気を入れろ
今日も全力全快
地球エネルギーチャージ
[ 福岡県 ]
ココ最近、サウナへの通い方がかなり変わった。
それは、ホームサウナへの依存度が高まりまくったというコトである。
理由はいくつかある。
①平日の仕事終わってから行ける範囲で、混み具合も考慮した場合、一番行きやすい。
②休みの日に遠出する腰の軽さが停滞中。(ガソリン代高騰も相まって)
③休憩スペースが多く、ととのい迷子になりにくい。
④3つあるサ室が、そのレベルからしていずれもメイン級。
⑤水風呂の質の良さ、広さ。
(ついには「ととのいの日」と称して、水風呂に氷をぶち込む荒業、神の聖域にまで足を踏み入れてきた。)
⑥そもそも糸島という地域が好きである。
⑦以上を総合してコスパが高い。
以下の値上げがあるとしても!
【3月17日〜値上げ】
平日→100円UPで780円
土日祝日→70円UPで850円
観光を兼ねたりしつつの遠征サウナも良い。
出張中のホテルサウナも良い。
しかし、いつものサウナ、心のサウナ。
すなわち嬉しい時も悲しい時も、ご機嫌良き時も悪き時も、黙って受け止めてくれるサウナ。そんな平時のサウナに必要十分な条件が全て備わっている伊都の湯どころ。
それが割と自宅近くに在ってくれているというコト。この存在が本当にありがたい。
しかし…誤解を恐れず本音を言うと、最近の施設のサービスの進化と企業努力は、必要十分どころか目を見張るものがあり、実を言うと個人的には「焦り」にも似た感覚すらあるのである。
それは例えるならば、自分の彼女がメイクとファッションのテクニックに磨きをかけ、道ゆく人々が全員振り返る美女になってきたかのような、そんな焦りにも似た感覚でもあるし、また一つ例えるならば、自分だけのお気に入りのピクニックスポットだと思っていた河川敷が、急に人気スポットと化し、ついに落ち着けないスポットとなってしまうかのような、そんな焦りにも似た感覚である。
要点としては、「あなたが変わろうと変わるまいと、俺はあなたの良さをずっと前から知っているし大好きである」ということだ。
まぁ、なんにせよ、贅沢な悩みである。
今日も感謝。
[ 大分県 ]
朝からカラッとカラカラサウナ。
「コレは出張ではなく旅です。」
と、所長にはちゃんと伝えてあるので大丈夫です。
この後は、日田へ向かい、進撃の巨人の聖地巡礼です。
[ 大分県 ]
【忘れられないモノ】
①
ここ、ホテルソラージュの外気浴
②
湯らっくすのアジフライ
③
今勤めている会社の採用面接で、
「どうしても耐えられないレベルのパワハラにあったらどうしますか?」という質問
④
ムスコ(下半身じゃない方)のはじめての寝返り
⑤
ゆうて いみや おうきむ
こうほ りいゆ うじとり
やまあ きらぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ
[ 福岡県 ]
シアワセニ キヅケシモノ
作詞・作曲:でこぽん
ありがとうの気持ち
なくしたワケじゃない
慣れてくると見えにくい
無いものばかりを数え
在るものに気付けなくなる日々
痺れた感覚を
リセットしたくて
汚れた自分と今日も
ビシット向き合う
※
蒸されて(moon sir let it)
冷やされて(here sir let it)
休んで(yeah soon deep)
よし!あがり!(Yo! see I got it.)
同じこと 繰り返しの中で
刹那刹那を大切に
同じこと 繰り返せることの
有り難さを胸に刻み
もう見えたかい
取り囲んでいる幸せ達が
気付けたなら今日がバースデー
毎日が生まれ変わり
毎日が一期一会
※繰り返し
僕はいつも強がるけれど
もっと素直に在ればいいんだと
僕はとても寂しいけれど
きっと多くに支えられてるんだと
なくしてから気づく前に
今のあなたに感謝します
ありがとう 大好きです
ずっとずっと永遠に
I love you, longer than forever
外気浴(guy klck your back)
この呼吸一つにありがとう
[ 福岡県 ]
仕事終えてダッシュ!
19時前にイン。大盛況。
渋滞の合間をうまく潜り抜け、マイペースで蒸された。
ロウリュ8分×1
メディテ8分〜10分×5
白樺でロウリュ&アウフグースのサービスに当たり、優しい香りに癒された。
でも個人的には、サービス後の温度&湿度の上がったところでの、静かな空間が好きかな。
サウナ人口が増えると、どうしてもマナーを守れなかったり、著しく配慮に欠けた残念な人が少しだけ発生してくる。コレは防ぎようがない。
せっかく気持ち良くなるためにサウナに来てるから、そういった極一部の残念な人たちの残念な行動に、なるべく腹を立てずに穏やかに過ごしたいと思う。(幸い入浴中、メガネを外してるとほとんど何も見えていない。あとは耳を塞いでいよう。)
[ 福岡県 ]
毎度のことながら朝キャビはサイコー。ほぼ貸し切り状態。
例えば、一生が一日に凝縮されるとしたならば、きっと早起きして朝キャビからのスタートで一日を始めることだろう。
[ 福岡県 ]
類いなき世界
作詞・作曲:でこぽん
駅前2丁目
幻の都 ホテルキャビナス
慌ただしい毎日の中で
歪みひしめき合う
男社会(NO!)
縦社会(NO!)
駆け込んだその先に
肩書きなんてないのさ
部長さん(YAH!)
平社員(WOW!)
みんな肌色 肉の塊
そこは差別なき世界
そこは平等な世界
老若男女と言いたいけれど
そこは男たちだけの都
そこは男たちだけの秘密基地
限られた世界(でも)
無限の世界(そして)
優しい世界
世界中の10階すべて集めてみても
一番おいしい10階 it's the キャビナス
世界中の11階すべて集めてみても
一番優しい11階 it's the キャビナス
世界中の屋上すべて集めてみても
一番輝かしい屋上 it's the キャビナス
鋼のハートもガラスのハートも
分け隔てなく 愛してくれるのさ
今宵も身を任せ ありがとう
it's the キャビナス
[ 福岡県 ]
いやぁ寒い。
晴れてるけど気温3℃〜4℃。
東日本の人の中には、福岡=南国のイメージを持ってる人が未だに多いけど、福岡はフツーに寒い。
こんな寒い日だからこそ、スチームミストサウナで蒸されてからの、そのまま外気浴が気持ちいい。(しかし引き際が肝心。間違うと風邪をひく。)
ところで、このあいだ見た夢。
男湯露天の石風呂(岩風呂と蒸し箱サウナとの間)が、水風呂になってた!
いずれ正夢になる可能性もある気がするな。
少し小さいけど、スチームミストサウナからの水風呂導線はバッチリになる。
まぁ、でもサウナばかり優先し過ぎるのも、みんながみんなサウナ入るワケでもないしな。難しいところかな。
[ 福岡県 ]
早良区田隈にある、ふくちゃんラーメンさんでラーメン喰って、トンコツ&ニンニク臭くなった心と身体を伊都の湯どころさんで浄める、というのが土曜日のルーティーンである。
ところで、サウナに頻繁に行くようになって、日々大量の猛者たちの裸体を目にするワケである。
そして、日毎にだらしなくなっていく己の身体に対するコンプレックスも、日々高まっていくのだが…
引き締まったお兄ちゃんたちの身体を見て、自分の身体のダラシなさに危機感を感じるというよりも、同じくダラシない身体の同志たちを眺め、「大丈夫…俺は一人じゃない。」と安堵してしまうあたり、俺の弱さでもあり強さでもある。
今日もありがとう。
[ 福岡県 ]
仕事終えてダッシュで家へ帰り、車でビューン。18:45到着!
人、多っっ!!
若人を中心に人、多っっっ!!
これだけサウナ人口が増えてくると、若手サウナー達が子育て世代となった暁には、サウナ由来の名前の子供たちが、巷で溢れかえることかも知れない。
「あまみ」、「ととのう」ならばまだ問題なし。性別もどちらでもイケそうだ。
ところが、またまた世の先生方を悩ます、キラキラネームの子供たちが増えてくる可能性だってもちろんある。
ただし、そんな時であれ、サウナを嗜む心ある人であれば、どんなに難解そうなキラキラネームだってスンナリと読めるに違いない。
「白樺(ヴィヒタ)」
「聖蒸水(ロウリュ)」
「気泡(バイブラ)」
「格納(ボナ)」
「極冷(グルシン)」
もちろんすべて、ジェンダーレス対応可である。
……と、こうやって何の生産性もない思考に時間を費やし、今日も終わろうとしている。
今日もありがとう。
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