ひまわり温泉
銭湯 - 北海道 帯広市
銭湯 - 北海道 帯広市
今日は偉そうに笑 少しサウナへの持論、僕の思う熱波師とは?のお話を少し…
まず、サウナは生き物です!
わかりやすいところで言えば、温度や湿度、これは常に一定ではありませんし、その日の外気、併設する浴室の状態、人の出入り、ストーブの火の入るタイミングと入退室のタイミング、ロウリュされた直後なのか否か…
細かい事をあげると無数にある様々な要因で、常に変化し続けるのがサウナだと思います。
これは水風呂や休憩スペースに関しても同じように日々変化していると思います。
仮にこの先AIなんかがサウナを管理するようになり、常に一定のサウナ室が実現したとしても、ここにプラスして自分という生き物が関わってきます。
その日の体調であったり、メンタル、血圧や心拍数等の医学的な事から、いい事があった、よく寝れた、今日は疲れている、といった細かな事、その日お時間をご一緒した方々との相性やマナーetc
全く同じ状況や状態なんていうのはあるのかどうか?というくらいにごく稀な事だと思います。
俗にととのいと呼ばれる状態は、こう言った事の組み合わせの上で感じられる個人の感覚の一つというのが僕の持論です。
ある程度の想定が出来てリラックスして入れるホームサウナが一番ととのいやすいと感じたり、ふとした時の遠征先で思いっきりととのったと感じてみたり…
サ道言われていた蒸しZさんの名言「サウナを信じるな」はこんな意味もあるのかとも思います。
その中で熱波師とは何が出来るのか?
簡単に言えばその何が出来るのか?を考えられる人間。
サ活環境の把握、管理であったり、どうすればお客様が喜んで頂けるのか、ととのいを感じて頂けるのか…
もっと言うならそのサウナや施設を自分が一番愛してるって言えるくらいの自信をもったサウナ馬鹿!笑
それが熱波師であって欲しい。
熱波というサービスはその一環。
それが僕の考えです。
そして、そんな熱波師を帯広の温浴施設での「お仕事」の一つとして定着させていきたいが今の僕の目標です。
もちろん施設毎にできる事にはそれぞれの状況や限度もあります。
利用者側の立場で考えた時にも求める完璧は人それぞれかと思います。
全て方への完璧の実現は限りなく難しい事だと思います。
ただ、それをやっていこうと考え続ける人間が各施設に一人ずつでもいたら素敵なんじゃないか?
そんな事を考えています。
厳密に言うと従業員ではない僕が何故ひまわり温泉で熱波師をやっているのか?
こんな僕の活動を受け入れ、共に応援してくれる。
これが全てです。
文字数…笑
少しだけコメ欄に続きます笑
゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚イイね!
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