浜中町ふれあい交流・保養センター 霧多布温泉 ゆうゆ
温浴施設 - 北海道 厚岸郡浜中町
温浴施設 - 北海道 厚岸郡浜中町
うまく時間がとれたのでいつもより早い時間17:20頃に入場。
狙い通り閑散とした脱衣場→浴室→サ室 よき整いの予感が。。
室温98度サウナ5分水風呂1分外気浴6分
室温92度サウナ7分水風呂1分外気浴6分
室温96度サウナ7分水風呂1分外気浴2分 デッキチェアにて10分
一発目のサ室がきつくて思わず5分で退散したが水風呂を上がって外気浴に向かう刹那浴室内の景色が一瞬ぐんにゃりとゆがんだ!来た来た~~これこれ~~😝😝
露天風呂の脇に整い椅子を持ち出し舞い込んでくるやや強めの潮風を受けながらの外気浴はタイミングよく三回とも違う景色を見られた
1回目の外気浴は、
夕刻とはいえまだ青い空に浮かぶ夏の終わりのやや勢いを失った太陽が椅子に座る私と正対方向にあり、そこから視線を下げていくと遠く霞む阿寒の峰々、その前には霧多布湿原があり小さく見える薄緑色の霧多布大橋を挟んで右に浜中湾左に琵琶瀬湾とすぐ眼下の霧多布の街まで完全に一望できたのだ。
2回目の外気浴は空がオレンジ色に変わっていて空以外の山や海は暗い落ち着いた色になっていたので自己の深い思索のうちに沈み込むことができた。
3回目の外気浴は宵の明星が暗い空の天幕を錐でつついたごとく煌めきはじめたのだが風が強くなってきたので屋内に退散してデッキチェアから浴室のガラス越しに見えるコバルト色の空にかかった左右に引っ張られたようなオレンジ色の雲を眺めていたら こうやって寝そべったまま死んでもいいような気持ちになってしまったのだった。7分経つと鳴るダイバーズウォッチのアラーム音にさえ気づかないくらい深い整いにあったのかと思う。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら