マジック温泉 昭和浴場
銭湯 - 東京都 中野区
仕事終わり私用で高円寺に立ち寄り、どっかしらで晩飯を食べようかとするも時刻は20時過ぎ。
「ご飯にする？お風呂にする？それともア・タ・タ？」
残念ながらご飯とアタタの線は無理なので、いつか行ってやろうと思っていたお風呂屋さんに行こう。
マジシャンが運営するサウナ〝昭和浴場〟。
#高円寺を過ぎる
目的地に向かう道中、老舗サウナサンデッキ前を通る。
先日放送されたアメトーーク効果かな？駐輪場には自転車がいっぱい。
板を張り替えたらしいし今度久しぶりに行ってみようかと思ったがこりゃ当分先の事となりそう。
勝手に高円寺のシンボルと言い張っている〝美酒爛漫〟の電飾広告、相変わらずカッコいい。
北欧の赤ビル、横浜駅スカイビルの壁、駿河敷地の白と黄色のあの看板などと同様、おぉ〜来たな！と感じるシンボルだと思うんだけどね。
#マジシャンゲシュタルト
マジシャンが営む銭湯に到着。
下駄箱の段階からすでに銭湯そっちのけでマジシャンの栄光が飾られている。
『サウナとマジック』一見まったく異なる物だと思われがちだが、改めて見てみるとやっぱりそのふたつはまったくの別物で超カオスティックな空間が完成されている。
写真に写るマジシャンを見て「おぉ〜マジシャン、たまにアイシャドウを入れるタイプのマジシャンだったんだな！！」とか思う、あと麻世川崎が来店していた。
カイヤとの掛け合い好きだったんだけどなぁ〜…と他人の離婚について考える独身中年。
以降も男湯の暖簾をくぐるまでの間マジシャンの栄冠をお見舞いされる。
料金は驚愕の安さ570円、さすがマジシャンかっこいいのである。
#びばのの
本日の湯として備長炭の湯が実施されていたのでお呼ばれする。
あぁ〜風呂が深くて気持ちいい！！
深さのある風呂はたっぷり感があって大好きなので、いつも通り長湯。
#体感だけでなく嗅覚も大事だね
サ室は2、3名入れば満帆な感じ、むき出しの床板は新調してるっぽくまだ木の若い匂いがする？ん？…というか正直自分的にあまり馴染めない匂い。
この匂いが気になりつつも室温は88℃と、じっくり汗をかくにはもってこい。
自分、汗かきます！！
#入水
水風呂がデカイ、しかも井戸水。
あぁ〜ゆったりできていいもんですね。
ありがたい、ありがたい。
#記憶は彼方
休憩は一旦身体を拭いて脱衣所の長椅子をしばし拝借。
扇風機をつけ、その後はたまにくる風にマァ〜…っとなる、正直寝るところだった。
そんな感じの昭和浴場、番台にマジシャンがいることあんのかな。
それならお釣りとか一旦消して欲しいな、そんなサウナ。
ではでは
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