高砂湯
銭湯 - 東京都 中野区
銭湯 - 東京都 中野区
中野駅から歩いて7分、大久保通りを少し進むと煙突が見えてくる。
受付でサウナに入る事を伝えると、バスタオルと白い先端がかえしになっている物体を渡される。この物体、銭湯サウナではよくある扉を開ける時に引っ掛けて開くものだ。
フェイスタオルは付いていないので必要な場合は持っていくか買う必要がある。
浴室内の第一印象は明るい。薄暗い銭湯が多い中ここは明るくて軽やかな感じがする。
備え付けのシャンプー、ボディソープで体を清めてからサ室へ。
サ室は上下2段になっていて3人ずつ6人座れる。
サ室内にはバスタオルを持って入る仕組みだ、90度と高温だが、湿度が無いのでもっと低く感じる。しばらくいるとカラカラで苦しい。そこで対策を思いつく。タオルを頭に巻こう、バスタオルを頭から顔までぐるりと巻いてみた。
これで少し楽になる。
10分入って、水風呂へ。
水風呂は20度、強力なバイブラがアナルを刺激する。
ととのいスポットは露天風呂の横に2人ほど座れるタイルの出っ張りがある。ここだな空が抜けていて煙突がスンと見える。
呼吸をととのえ、ととのいの世界に飛び立とうとすると話し声が気になる。
お喋りはしてもいい派なんだけど「兄貴が…兄弟が…」と大声。もう1人は呂律が回ってなくて何言ってるか分からない。
気になりチラリと見ると、半袖短パンの男がそこにいる。もう1人の男は鯉を背中に飼っている。
怖い。
「気づいてませんよ、ただ時間だから移動するんですよ」と気配を残して、サ室へ。
2セット目は下段へ次は始めからタオルをぐるり巻いて、これでだいぶ苦しさが軽減される。カラフル2人組がいなくなってて欲しいなと水風呂へ。
いる!
しかも、水風呂の向かい側の風呂の縁に座っている。
かけ水がかかっていちゃもんつけられたら怖いのでターミネーター登場、状態でチョビリ、チョビリとかけ水をする。
露天スペースのととのいスポットが取られていたので、脱衣所の木の長椅子に座ることに出入りが多くて集中できない!
3セット、4セットと繰り返し露天スペースでやっとととのう事ができた。
サウナがカラカラだからなのか、人が多いからなのか、なんだかうまいことマインドセットできない。
サウナ自体は清潔で、すばらしいです。
空いてる昼間を狙って行くのがオススメです。
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