ファンタジーサウナ&スパおふろの国
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
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【至高の朝熱波~皇帝よ、俺の煩悩を焼いてくれ】
我が師匠、サウナ皇帝は小生の真理をすぐさま見抜いてくれた……その一部始終を書きたい。
今週はトラブル続き。ミスも重なり、トラブルも月末までに解消できなかった、月曜に恐怖を抱く小生。
浅いレム睡眠。こんな夢で今朝を目を覚ました。
「サ・ウ・ナのリ・ズ・厶を知ってるかい!……」
ホホホーイではなかった。皇帝が姿をあらわした。
「ネーネーネーっ!!!!」
6:34 起床。運命を感じ、タクシーで向かう。おふろの国へ。
運転手に「なんでこの時間から行くの?」と正論ぶつけられる。
「行かなきゃ行けないからです。」
笑いを含めて答えたが、その眼差しだけは実にシリアスだったのである。
初の朝熱波。師匠の熱波を最大限に受けたい。
5分前には最段上段✕端席で「その時」を待つ。
9:01 サウナ皇帝降臨。早く聞かせてくれ、その「リズム」をっ!
だが皇帝はコロナウイルスをネタにゆったりと口上を続ける。サ室に12分、皇帝は一瞬深イイ話をして感心するも
「息子と人混みに行ってやりますよ!」
「合言葉は…………冷やし中華(n回目)」
「早く、ロウリュしろってか。(あまり覚えていない)」
とサウナ紳士を極限まで煽る。
久しぶりの焦らし攻撃に「アアヴ……」と嘆きが漏れる。歯を食いしばる。
皇帝はその時を待っていたかのように、小生に開いた右手を向け、こう叫んだ。
「その汗、その表情、まさに煩悩の塊やっ!!」
師匠よ、これが煩悩の正体なのか。ついに現れたのか。この瞬間だった。
「ではサウナの賛美歌をオネシャースっ!!!ネーネーネーっ!!!」
除霊体験するような感覚に陥る。
煩悩を嘔吐するかのように「パーパーパー!」と叫ぶ。
更に声量ギアを上げ、除霊が進む。仕上げに108熱波。もうすっからかん。でも皇帝は小生を最後まで見届ける。
「サウナ青年よ〜、数を数えよーっ!」
と煽りを喰らい、53から叫ぶ。
この時、アツすぎて、叫びすぎて、週明けの事が一切昇華されていたのである。
そして水風呂→外気浴。晴天の空に春を感じる風。
全ての煩悩が消えた。ホントにきてよかった。ありがとう、サウナ皇帝。
小生はここぞという時に、またこの「リズム」を刻みに来よう。
その時、きっと小生も今日より成長しているから。[完]
パネッパ。 私はLINEスタンプで井上皇帝の実写とイラストのやつ2種類ダウンロードして、最近それ以外使ってないっすわ笑
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