サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
サウナ:10分 × 3
水風呂:3分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
一言:【魂の21時ロウリュ。熱波師と視線がぶつかる。熱波師よ、俺の叫びをきいてくれ!(前編)サ旅関東編②】
寿湯から徒歩でサウナセンターへ。
カプセル宿泊で3000円、QR決済だと3000円を下回る高パフォーマンス。
早速ハムエッグ定食を注文。以後、夕食に生姜焼き定食、翌朝にモーニングセットを注文するのだが価格設定がかなりお手頃。21世紀初頭のデフレ最盛期を思い出させる。
施設内を支配するほのかなタバコの香り、強引さが否めないトイレのバナナの香り。
昭和感が漂う各階のピクトグラム。
「このフンインキ、学生時代合宿に使っていた施設にそっくりだ。」
OB・OGが寝るまで、現役生は決して宿舎のエレベーターを使うことが許されない。
小生はどこかあのバンカラが漂った部活のしきたりを回想しつつ、
あえて6Fサウナまで階段でゆっくり駆け上がった…
さて、19時ロウリュに参加。
驚いたのはサウナ紳士さんのマナーの良さだ。
一人でも上段に座ることができるよう、上段のサウナ紳士は自発的にスペースをつくり、
中段の方は熱波師さんの邪魔にならないよう、これまた立ち上がって上段さんへの心地よい熱波をアシストする。
「素晴らしい。ここに来て本当によかった。」
ロウリュ中に感極まり、全身に鳥肌が立つ。これはトトノイ確定への最短ルートを指す熱きシグナルなのである。
3回アウフグースをいただく。1回目はスロー再生しているかのような美しいフォーム
タオルが熱波を完全支配する、サウナのマタドールだ。
アロマは眠りの森。
ウェルビー栄方式で最後に残ったアロマをバケツごと放り込む小生好みなスタイル。
いざ水風呂へ。
「くぅあ〜〜(//∇//)!!!(心の声)」
キンキンセッティングかつ、小生好みの低水深。アビネル福岡の水風呂タイプにやや興奮。
椅子に座れば、トトノっていただろうが21時回を控えていた小生は一旦切り上げ
カプセルで休息をして、優雅に21時ロウリュに備える予定だった。
その時はまだ勤務先から着信があったことを知る由もなかった。(後編へ続く)
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