御船山楽園ホテル らかんの湯
ホテル・旅館 - 佐賀県 武雄市 事前予約制
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#スパ・サウナメモ
#サ旅
前日に日帰り入浴で来館して以来の超短スパンらかん。
朝は男女浴室の入替えが行われるため、どうしても両方体験したかったのだ。
こちらの浴室もヴィヒタが吊されており、内湯に薬湯がある。
温泉も当然だが、この薬湯が何とも言えぬ中毒性があり幾度も浸かってしまう。
ドライサウナは真っ白なかまくらのような空間。
熱の回りが良く、ロウリュ無しでもとてつもない熱気と湿度だ。
水風呂は少々優しめの温度設定。
シャワー、水風呂も含め、全てが白い空間。
これを朝風呂で体験できるのは最高で、静寂と落ち着きが相まって本当に異次元の境地に辿り着いてしまうかの如き素晴らしさだ。
外気浴スペースは昨日よりも狭いが、より山に近いため自然との一体感を強く感じることができる。
石のベンチが朝日で徐々に温められていく過程を肌で感じる。
喫茶スペースの奥には薪サウナ。
サウナ室の内容やコンディション自体は昨日と同じ造りなのだが、特筆すべきはその周辺。
男性浴室とは違い、サ室を出てすぐに水風呂がある。
こちら側には水風呂が2つあるのだ。
これがとにかくキンキンで、思わず声が出てしまうほど。
更に木々に囲まれたウッドスペースに透明なイスが2つ設置してある。
究極の動線で究極の自然とともに薪サウナを味わえる。
これはこの浴室でしか味わえない体験だ。
更にこちらには、内風呂にミストサウナも設置されている。
プレジほどではないが、かなり熱めのセッティングで、隣の薬湯と合わせればかなり体を温めることができる。
昨晩のサウナが“至高”であれば、今朝は“孤高”。
昨晩のサウナが“開放感”であれば、今朝は“一体感”。
まさに両極端とも言えるサウナを朝晩で同じ施設で楽しめる。
これぞ楽園、らかんの湯恐るべし。
最高のサウナ体験でした。
男
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