2021.03.09 登録
[ 東京都 ]
#スパ・サウナメモ
クイックコースで3セット。
この日も店内は落ち着いている。
まあ夜9時過ぎてるしね。
ぼんやりテレビを見ながらサウナ室で寝転ぶ。
あまり長く横になっているとのぼせてしまうので気をつけているのだが、ロスコの横になれる独特な形状のベンチは唯一無二感があって楽しい。
ぼんやり水風呂に入り、ぼんやり外気浴をしてぼんやり露天ジャグジーに浸かる。
サウナに入ると頭が冴えるとよく言うが、こうしてただ何も考えずぼんやり過ごすのも良いだろう。
気がつけばもう夜11時になろうとしている。
人通りの減った駒込からの帰路は、ぼんやりとサウナを楽しんだ後には丁度良い静けさだなと感じた。
歩いた距離 0.2km
男
[ 東京都 ]
#スパ・サウナメモ
久々のレスタ。
池袋界隈には『かるまる』もあるが、私はレスタのほうが好みだ。
本日は100分コース。楽しみだ。
やはりここの内装はかなり綺麗。
落ち着いた雰囲気がリラックスタイムを演出してくれる。
短い時間でサウナを満喫するため、サッと服を脱ぎ浴場へ。
この日は沖縄フェア的なものが開催されており、泡盛の残波を使った内湯らしい。
レスタの内湯は非常に明るい。
神々しさも感じるような風呂から残波の独特な香りが立つ。
サウナももちろん、こういう風呂屋としての魅力が立つのがレスタの良いところだと思っている。
体を温めたらいざサウナへ。
時刻は夕方の5時過ぎ、サ室にはそれほど客はいない。
薄暗く広い室内に大きなサウナストーブ、その上には大量のヴィヒタ。
やはりヴィヒタがあるだけでサ室内の香りが全然違う。
あの香ばしくスッキリとしたヴィヒタの香りが、しっかりとした熱と湿度に本当にマッチする。
最上段で浴びるオートロウリュも相変わらず強烈。
最高だ。
水風呂は14.7℃。
深さもあるためかなり冷たく感じられ、お馴染みのクラッシュアイスを頭に乗せれば一気に頭が爽快に。
外気浴スペースからはサンシャインが見える。
北欧でもそうだが、やはり大都会のど真ん中にある露天スペースは何とも言い表し難い解放感を感じられる。
ゆっくり3セット楽しみ、露天風呂も内湯もゆっくり楽しんでちょうど100分。
少し近くには無印良品のフード専門店があり、いくらか購入してその後の予定へ。
うーんやっぱり池袋はレスタ派だな。
歩いた距離 1km
男
[ 東京都 ]
#スパ・サウナメモ
久々に御徒町を使ったので、今回はこのエリアでサウナ探し。
お手頃価格でカードが使え、かつ駅から近いサウナを探すとなると、候補に上がるのは4つ。
オリ1、オリ2、センチュリオン、SHIZUKUだ。
ここで改めて、プレジの偉大さを思い出す。
3時間で1300円、エリア随一の広さを誇るドライサウナは混雑知らずで、キンキン水風呂にアッチアチ薬草スチーム。
とんでもないコスパである。
しかし、いつまでも引きずるわけには行かない。
熟考した後、選ばれたのはオリ1でした。
90分コースで入館。
来るのは2回目なので勝手は分かっている。
値上げしたと言っても90分1000円。
サクッと利用したい者には大変ありがたい。
ロッカーで服を脱ぎ捨て浴室へ。
ちょうど数分後にスタッフアウフグースがあるということで、浴室はそこそこの混み様。
サウナ待ちは無いものの、整いイスは常に埋まっているような状況だ。
体を流しラジウム温泉に浸かって体を温める。
無理に急いでアウフグースに間に合わせるのではなく、ここは敢えてスルーして自分のペースを保ちつつ、ロウリュによって熱が籠もった上に人のいなくなったサ室を堪能しようではないか。
狙い通り、アウフグース後のサ室は湿度抜群体感温度激熱の最高コンディション、洗い場の人だかりを尻目に私含め二人だけという贅沢空間が出来上がった。
やはりikiストーブは抜群に良い。
オートロウリュによる追い熱波が気持ち良い。
6分ほどで汗だくになり、退室。
そして水風呂。
オリ1もオリ2も、やたらキンキンで冷たい水風呂は30秒で爪先の感覚が無くなりかけるほど。
もはや名物である。
激熱なサウナ後のキンッキン水風呂によってもうふらっふら、一番奥の開いた窓から外気が吹き込む整いイスで休憩だ。
やはりキンキン水風呂に入ると整い方が違う。
こういうパワー系の整い方も大好きだ。
キッチリ3セットこなし、退館。
場所が場所だけに、やたら厳つい人がいるのもここの特徴。
プレジにはあまりそういう客はいなかったので、同じ最寄駅・数百メートルほどの立地の違いでここまで客層に違いが出るのも面白い。
プレジ無き今も、上野のストロングな古き良きサウナはまだまだ健在である。
歩いた距離 0.4km
男
[ 東京都 ]
#スパ・サウナメモ
1ヶ月減量チャレンジを前日に始め、この日で2日目。
火曜日と木曜日はできるだけ夜サウナに行って代謝を上げようと決め、向かうはロスコ。
クイックコースで入館、ガッツリ3セットを時間いっぱいまで楽しもう。
ロスコの落ち着いた雰囲気は私の性に合っている。
浴場の古さも、むしろ居心地が良い。
サッと体を流し、内湯に入る。
丁度よい湯加減、バイブラバスも気持ち良いし、壁面の雰囲気も落ち着きがあって本当に良い。
平日の夜8時くらいだと、サウナ室も空きが目立つのが良い。
パンパンのサウナ室で圧迫感を感じながらでは、十分にリラックスできない。
かなりの激熱、余裕の100℃超えのサ室はクイック利用の私には大変ありがたい。
6分経てばもう汗だく、そのままシャワーへ向かう。
シャワーで体を流せば、天然地下水の優しい水風呂が待っている。
浴槽は小さいが、ドボドボ掛け流されている贅沢感のある水風呂。
アッチアチのサウナから、優しい天然地下水の水風呂。
船橋のジートピアでもそうだが、この落差がたまらない。
体を拭いて脱衣所を抜ければ、秘密の場所感がある露天スペース。
ベンチに腰掛けても、ウッドデッキに寝転んでも、木の温もりとロスコの白壁に包まれながら大都会東京の空を眺められる。
露天ジャグジーも最高だ。
予定通り、3セットがっつり楽しんで帰宅。
この1ヶ月は勤務地的に駒込を通る機会も多く、減量生活の一部としてこのロスコに通うことになりそうだ。
雨のロスコも、味がある。
歩いた距離 0.4km
男
[ 東京都 ]
#スパ・サウナメモ
最高のサ旅から帰京し、2日目の仕事終わり。私の体はずっとサウナを欲していた。
我慢できない。
向かうは駒込の老舗。
クイックコースで入館。
混みすぎないところもここの良いところ。
体を流し内湯ジャグジーに浸かる。
何とも言えぬ、この落ち着き。
仕事の疲れなどすぐに吹っ飛んでいく。
アッチアチのサウナも、気持ち良い発汗を大量に促してくれる。
こじんまりとしながらも、清掃の行き届いた味のあるサウナ室。
特徴的な横になれるベンチもいいが、私はその向かいの小高くなったベンチであぐらをかくのが好きだ。
都内でも屈指の水風呂が、ストロングなサウナの後に優しく肌に触れ最高。
柔らかく、それでいて豊富な水量による循環で体を冷やす。
体を軽く拭いて露天スペースへ。
この、狭くもまとまった露天スペースがロスコという施設の良さを更に引き立たせている。
夜のロスコから眺める東京の空は、都会の喧騒や雑多感よりも、何故か故郷のような安心感を与えてくれた。
故郷、埼玉だけど。
2セットこなし、そそくさと4階の食堂へ。
3度目にして初めての食堂、迷うことなく瓶ビールと大葉納豆、辛辛ニラそばの2辛を注文する。
やはりサウナ後のビールは格別、特にこの大葉納豆の相性ときたら抜群だ。
辛辛ニラそばは台湾ラーメン風だが、ひき肉ではなく小間切れを使用している。
2辛となればもうしっかりと辛く、退館してもしばらくは唇がヒリつくほど。
病みつきになる辛さで、何よりむちゃくちゃ旨い。
ボリュームもあり、最高のサウナ飯だ。
ギリギリまで楽しみ、きっちりクイックコース内で退館。
古き良きサウナ、という言葉がこれほど似合う施設はなかなか無い。
テレビでわんさかと紹介される有名店と比べても、全く劣らない温かみを感じることができる。
外気浴で眺めたあの空は、私が先日までのサ旅で見てきたどの空とも繋がっているんだなぁ、何て感じながら、ニラそばの後引く辛さでヒリつく口元をさすり帰路に着く。
明日も仕事、頑張ろう。
歩いた距離 0.1km
男
[ 佐賀県 ]
#スパ・サウナメモ
#サ旅
前日に日帰り入浴で来館して以来の超短スパンらかん。
朝は男女浴室の入替えが行われるため、どうしても両方体験したかったのだ。
こちらの浴室もヴィヒタが吊されており、内湯に薬湯がある。
温泉も当然だが、この薬湯が何とも言えぬ中毒性があり幾度も浸かってしまう。
ドライサウナは真っ白なかまくらのような空間。
熱の回りが良く、ロウリュ無しでもとてつもない熱気と湿度だ。
水風呂は少々優しめの温度設定。
シャワー、水風呂も含め、全てが白い空間。
これを朝風呂で体験できるのは最高で、静寂と落ち着きが相まって本当に異次元の境地に辿り着いてしまうかの如き素晴らしさだ。
外気浴スペースは昨日よりも狭いが、より山に近いため自然との一体感を強く感じることができる。
石のベンチが朝日で徐々に温められていく過程を肌で感じる。
喫茶スペースの奥には薪サウナ。
サウナ室の内容やコンディション自体は昨日と同じ造りなのだが、特筆すべきはその周辺。
男性浴室とは違い、サ室を出てすぐに水風呂がある。
こちら側には水風呂が2つあるのだ。
これがとにかくキンキンで、思わず声が出てしまうほど。
更に木々に囲まれたウッドスペースに透明なイスが2つ設置してある。
究極の動線で究極の自然とともに薪サウナを味わえる。
これはこの浴室でしか味わえない体験だ。
更にこちらには、内風呂にミストサウナも設置されている。
プレジほどではないが、かなり熱めのセッティングで、隣の薬湯と合わせればかなり体を温めることができる。
昨晩のサウナが“至高”であれば、今朝は“孤高”。
昨晩のサウナが“開放感”であれば、今朝は“一体感”。
まさに両極端とも言えるサウナを朝晩で同じ施設で楽しめる。
これぞ楽園、らかんの湯恐るべし。
最高のサウナ体験でした。
男
[ 佐賀県 ]
#スパ・サウナメモ
#サ旅
とうとう来たな、この時が!
今回のサ旅の大メイン。
武雄温泉駅からタクシーで10分、日帰り入浴プランで辿り着いたのは、全サウナー憧れの聖地、らかんの湯。
もう館内入口からチームラボの全力を見せつけられるが、はやる気持ちを抑えつつ大浴場へ。
そこには、極限まで高くなったハードルを無かったものにするほど易々と超えていく、この世の“楽園”があった。
内湯にはヴィヒタが吊されており、大浴場に入った瞬間から圧倒的な癒しの香りに包まれる。
温泉のトロみは格別、更に露天スペースの薬湯も、入ると体の芯からポカポカして非常に気持ち良い。
ドライサウナは屋内。
一筋の光のみが射し込み、入る者をサウナの世界へ没頭させる。
セルフロウリュはほうじ茶、常に香ばしい香りに満たされ、理想的な“蒸され”体験ができる。
露天の奥には薪サウナ。
非常に大きなストーブからは、薪が燃えるパチパチとした音が響く。
小屋の奥に進むに連れて高さが上がっていき、ストーブの奥には御船山の自然がパノラマで見られる。
こちらもセルフロウリュ可能、打ち水の如く投げるように大ストーブへロウリュする。
天井に小窓が1つあり、そこから見える青空は格別だ。
水風呂は露天に一つ。
シャワーを浴びてゆっくりと入る。
非常に深さがあり、その上キンッキンに冷たい。
温泉を使っているためか肌触りはとても滑らかで、使っているほどに水との一体感が得られるような素晴らしい水風呂だ。
何と言っても外気浴が唯一無二。
もうどこで休んでも気持ちが良い。
御船山の眺望、抜け広がる青空、木々の若枝の揺らめき、虫の声。
開放感に加えて、造りに無駄がなく細部まで丁寧さが伝わってくる最高の露天。
感動を超え、感謝の気持ちが湧き上がってくるような、人生で最高の体験が間違いなくそこにはある。
男性浴場にも喫茶室ができ、ここも見逃せない唯一無二ポイント。
サウナ後の味覚が鋭敏になることを踏まえてか、塩プリンも水羊羹も優しい味わい。
デトックスウォーター2種類、水出し煎茶、番茶の用意まであり、まさに至れり尽くせりといったラインナップ。
2時間半たっぷり使い、名残惜しくも退館。
ここまでのインパクト、もう二度とサウナでは味わえないのではないかと少し恐怖するほど、圧倒的なサウナ体験。
しかしまだ、私のらかんの湯での興奮はここでは終わらない。
翌朝もまた、日帰り入浴で予約しているのである。
男