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チロ的サウナ飯

2021.06.11

2回目の訪問

ついに奴との決着を付ける時が来た。ふじの湯 水風呂に巣食う山吹色の悪魔、通称 サイレントプッシャー(沈黙の押しボタン)。これまで数多のサウナーを退けてきた強敵である。私自身何度苦渋を舐めさせられたことか。
だが、今日の私はいつもとは違う。昨夜、神の啓示を受けたからだ。

まぐろ大明神
「水風呂ボタンは全力グーパンチ👊」

貴方が神か。

洗体を済ませ、はやる気持ちを抑えつつサウナへ。じっと眼を閉じその時を待つ。
高まる心拍数は対決への期待からか、100度超えの熱気からか。約7分間、濡れ頭巾スタイルでじっくりと蒸される。
そう、私はめじまぐろ。乾燥が苦手なのだ。


「…行くか。今日こそ一泡吹かせてやる 。」

一晩寝かせた冊のように、真っ赤に仕上がった身体を起こす。汗を拭き取りサウナを出ると、桶一杯のかけ水を3回。頭から尾びれまでゆっくりとかけ流し、身を引き締め、そっと水風呂へ。
水温は体感で15度弱か。相変わらずまろやかで良い水質だ。だが、足りない。もっと上の世界があるはずだ。

対決の時である。

まぐろの幼魚といえど、誇り高きまぐろ属の端くれ。水風呂ではまさに水を得た魚のよう。沸き上がる力を今こそ開放する。

「いくぞ!ブックブクにしてやる!」

めじまぐろの背びれが大きく揺らぎ、全体重を乗せた腹ビレが奴を打つ。

「パシッ」



まさか!?反応がないだと!?まだ…及ばないというのか。私が…半人前のめじだから…?
泡を食ったのは私の方だった。自然と荒くなるエラ呼吸。だが、落ち着け。神の啓示にはまだ続きがあるのだ!


後半へ続く

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チロ的サウナ飯

2021.06.09

1回目の訪問

今日は男湯フィンランドサウナ

こちら側は下茹で長めに、仕上げにサウナを持ってくると良い感じ
泉質良いしね
ベスポジはストーン横上段
サウナストーンからの遠赤効果でじっくり蒸される

平日は92〜93度前後をキープ
人の出入りが多い休日は80度代
行くなら平日がおすすめ

恵那山を望む外気浴も良き
好きな施設

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チロ的サウナ飯

2021.06.07

1回目の訪問

チェックイン

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チロ的サウナ飯

2021.06.06

1回目の訪問

チェックイン

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