キャンプイキタイ

今日は仕事終わりに何としてもととのいたい、ただ土曜の夜ということでキャナルは間違いなく混んでるだろうな、などと考えを巡らせていたが、ふと思い立ち、今月末で閉店してしまうというスーパー銭湯みなと花の湯に初来訪。

感想としては、食堂がとにかく安い！
ワンコインで十分楽しめました。

サウナ自体は特筆すべき点はなかったが、風呂上がりには脳トレに勤しむこともできるので、一度訪れてみる価値はあり。

以前来訪した際のリサーチによると、サウナイーグルには麻雀を嗜むことが出来る部屋がある（しかも無料で！）ということで、今回は前日に予約を済ませ、サウナに入る前に雀卓やスロット台が置かれた世紀末の雰囲気漂う部屋で、昼間から麻雀をすることに。約7時間対局に没頭し、結果的に惨敗を喫した私は意気消沈のままサウナへ向かう。

サウナ室→水風呂の安定ルーティンを終え、サウナチェアに腰掛けるとぐわんぐわんと身体を揺られているような感覚に陥り、1セット目から桁違いのととのいを得る。

本日のメインイベントは毎週水曜日恒例のオロポロウリュ。このイベントは、ロウリュの真っ最中に参加者全員に対してオロポが振る舞われるというなかなかにぶっ飛んだものである。

実際に体験してみると、発生した蒸気を扇がれ続け身も心もヘトヘトになりつつある中、オロポを口にした途端、限界バロメーターがリセットされ、後10分くらいは耐えられそうに感じられる。オロポってこんなに即効性があるのかと驚愕する。

そんなこんなでロウリュ含め3セットをこなし、最後にトドメの大ジョッキオロポを堪能して帰宅。汗とともに麻雀での敗北により生じた陰鬱な気持ちも洗い流し、スッキリとした心持ちで帰ることができました。

今日は仕事が休みだったので、少々足を延ばして一度足を運んでみたいと思っていた大垣サウナへ。

建物の外観は派手さがなく、周囲の環境に溶け込んでいるため、Googleマップを駆使しているにもかかわらず迷いそうになる。

なんとか駐車場にたどり着き、受付を済ませると、常連客と思しき方々が談笑しており、地域に根付いた昔ながらの銭湯といった印象を受ける。

浴室内は平日の昼間ということもあってか、ほぼ貸切状態。

早々とシャワーを済ませサウナ室へ入ると、激しい熱気が全身を包み込む。人の出入りがないため、室内温度は上昇を続け、温度計は114℃を指していた。

高温サウナで10分間じっくりと蒸された後、約1分間水風呂でクールダウンし、壁際のシャワー前で風呂椅子に腰掛け、目を閉じる。

先日訪れたサウナイーグルで体験したロウリュの虜となり、ロウリュしか勝たん状態になりつつあった私であったが、王道サウナの貫禄を見せつけられ、無事にととのう。

ととのうために、熱波もサウナチェアも必要ないと言わんばかりのストロングスタイルのサウナ。

普段は決まって3セットしかしない私だが、いつも通り3セットこなした後、一度休憩（オロポ補給）を挟み、ダメ押しの4セット目まで堪能。

完全にととのい、夢見心地となった私は、岐阜羽島のコストコでハイネケンを箱買いし、家路に着いた。