大曽根温泉 湯の城
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
ついに来た。連休の開幕である。
気分は最高潮。
人の不幸がデザートのおれでも連休を頂いていいんですか??
体を連休モードに切り替えるため、取り急ぎこちらへ。
連休前の夜としては思ったより混んでいない。
これは久しぶりにたまらん夜になりそう。
銭を支払いルーティーンにて体を微調整。
そしてすっぽんのぽんになり、目の前に広がるはブンブンのヘブン。
体を隅から隅まで洗い尽くし、白濁風呂で温める。
いつもなら露天もぶらつきつつ日常に想いを馳せるのだが、今日は待ちきれずにサウナへ特攻。
上段はそこそこに埋まってはいたものの、空きはあったのでそこへシットダウン。
今日も今日とてそこそこに熱い。おれのサウナの基準がここになっていることが自分でもよくわかった。
6分後、水風呂で1分我を忘れて畳へ。
そうそうこれよ。この気持ち良さなのよ。
空はまだ少しだけ明るい。夏だ。夏になったのだ。
夏の星座にぶら下がって上から花火を見下ろしたい季節なのだ。
書いてて思ったけどこれどんな構図や。宇宙をなめるな。
2セット繰り返し、最後の1セットは長めに10分、水風呂2分で締めた。
このくらい入ると、汗がドバドバ吹き出しミイラになるんじゃないかと心配になる。
そして畳に転がる頃には、棺に入れられる感覚を知ることができたような気持ちになった。
おくられびとの視点とはこんな感じなんだろうな。
こうしてわしは久しぶりにアホみたいにととのったのであった。
気分が良いと感覚も良くなるのだろうか。
こんなん仕事辞めたら感度3000倍も夢じゃないぞ。
明日からの4連休、サウナもそこそこにしっかりと楽しみ、連休明けに会社の人から「何してた?」って聞かれても、「サウナ」としか言えないようなことになら無いようにしたいと、改めて心に誓いました。
4連休は世界でも救いますか。
人の悲しむ姿は見てらんないのでね。
男
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