アクアプレイス旭
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
足りないものを補うと、丁度良くなる。
ごく当たり前の話なのだが、サウナでもこれが言える。
アクアプレイス旭は、昭和ストロングスタイルの激熱サ室という長所がある反面、サ室のタオルがカピカピでベトつく、サ室が天井近くの2階にあり、休憩するスペースに風呂の蒸気が上がってきて蒸し暑いという短所がある。
これを、レンタルバスタオルをサウナマット代わりに使い、休憩スペースでは首掛け扇風機を持ち込んでみた所、あら不思議。抜群のととのい環境に生まれ変わった。
尚、首掛け扇風機はジップロックに入れて持ち運んでいるので濡れないが、サウナハットの比じゃなく目立つ。しかし、快適なのでおすすめしたい。アクアプレイス旭のサ室屋の休憩スペースは薄暗い出窓みたいなところなのだが、そんなところに体重0.1t超のクソデブが見慣れぬ扇風機を首にかけ、よだれ流しながら恍惚とした表情ですわってたら、ビビるな。我ながら。でも、自分ではその姿が見えぬので、考えないことにしておく。鏡があったらギャア!と言ってしまいそうだ。
また、カピカピサウナマットは、23時ころに店員さんが交換に来てくれていた。
この時間が狙いめなのだろうか?交換後は、バスタオルを使わずに快適に過ごせた。
更に、サウナ利用者が妙に少なく、鉢合わせなかったので、サ室に置いてあるリモコンでTVを消したら、熱々の瞑想スペースに。
おかげで、バッチリあまみが出て、ととのえた。
後からやってきた常連っぽいおじさんは、小さなボルビックのペットボトルを5本くらい持ってきて、サ室の外に4本をおいて、1本だけサ室に持ち込んで入っていった。人によって、色々な「足りない」を補う工夫があって面白い。
今日は、長沼三兄弟の長兄が営む、薬師湯へのライドオンを狙っていたのだが、小雨で断念し、近所のここに来たが、思わぬ成果で大満足。
近いってのは、夏場の都市部サウナーのサ活にとても良いのかもしれない。
何しろ、帰り道に汗だくになる前に家にたどり着けるのだから。
せっかく、下着の替えを持ち歩いて着替えても、家に帰ったらベッチョリだと萎えるしね。
チャリ圏内に寿湯、萩の湯、北欧、サウナセンター、ニュー大泉、湯どんぶり栄湯、そしてアクアプレイス旭があるのはかなり恵まれている。地の利を活かしながら、夏場のサ活を上手く乗り切っていきたい。
0.1トントゥ😁美味しいサ飯でデブまっしぐらですね♨
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