2019.04.15 登録
[ 静岡県 ]
テントサウナイベント「 #魔女と神々の邂逅 」に参加する為に来訪。「madsaunistのウロボロスの実力とやらを見せてもらおうか!」くらいのシャア気分で来たが、即撃沈。
すごいよコレ!今まで何百というサウナに入ってきたのに、未知の感覚に衝撃を受けた。湿度マシマシなのに心地良く、フレッシュエアが常に供給されて爽やか。結露が一切して無くて、天井からのポタポタもない。しかも、魔女たちがロウリュウ水の芳ばしい香り(炊きたての米を更に香ばしくした感じ)も染み渡る。
水風呂も山の清水で清冽。一つ後悔したのが、サウナも水風呂も素晴らしすぎて、予約しているウィスキング前にととのわない様に、サウナを2セットでやめてしまったこと。
ひたすら入りまくれば良かった。
最高なので、第二弾があったらまた参加したい。
[ 香川県 ]
開店前の12時少し前に到着。
由来を紹介する看板にテンションがあがる。
170度くらいのとんでもない熱さを体験すべく、火入れ直後の釜に入る。防災頭巾と毛布を被るも、隙間から刺すような熱気が漏れ出てくる。痛い!痛い!壁と床360度全てが熱源となっていて、逃げ場がない。座り込んでしまうと、手をついてじゃないと立ち上がれないデブの身では恐ろしく、しゃがんだ状態で必死に火傷の恐怖と戦う。…が、耐えきれず脱出。
30分くらいすると、少し熱が柔らかくなってきて入りやすくなった。驚いたのが、常連のおじいちゃんが、頭巾やタオル、毛布無し裸足の短パンいっちょで入っていった事。ビックリ人間か!!
北欧からもこの古代サウナを見に来る人がちょいちょいいるらしく、裸のおっちゃんは、フィンランド人に裸Styleをみぶりてで勧めたらしい。「グレイト!No.1サウナ!」って喜んで居たらしいので、さすがサウナの国のお人や。スモークサウナに近いのかなぁ?
地元のおっちゃんおばちゃんが優しく声をかけてくれ、アットホームでとても良かった。あと、ぬるい方は、岩盤浴気分で長めに転がって汗をかくのが気持ちいい。
讃岐のため池から吹いてくる、春の爽やかな風でクールダウンするのも最高すぎた。干からびた身体にペプシがクソウマかった。
[ 神奈川県 ]
警サ庁の逮捕熱波という、ふろくにらしいキレッキレでカオスなイベントが気になって来訪。
熱波受付の際、一人づつ手錠をかけて逮捕をしていて、期待値が上がっていく。受付前に店長の林さんがいらっしゃったので、声を掛けたら、ふろくにのトンデモ話を聞かせてくれて、テンションがあがった。
熱波の開始時間になり、受付順に入室。
野太い声で敬礼から入り、高めのテンションとキャラクター性に惹き込まれる。
…が、残念ながら演技力とキャラクターの練り込みが甘く、時々素植木さんが出てくる笑
いい人感が滲み出てて、これはこれで良いのだが、井上さん級のキラーコンテンツに仕上げるには、レイザーラモンHG級の憑依感とハイテンション、用語の統一(水風呂送検なのか、水風呂へ書類送検なのか。おかわりより再逮捕の方が良くない?)、場面設定がブレ気味(教習なのか、取り調べなのか)など、課題はありそう。
ただ、敬礼の仕方で15分くらい引っ張る体験型コンテンツとしての強さもあるので、是非磨いていって欲しい。色々と言ってきたが、トータルの満足度は高く、現時点でも十分楽しいので、是非体験して欲しい。あと、くっそととのった。