天然温泉 湯どんぶり栄湯
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
蛇骨湯廃業まで2週間を切り、惜しむサウナーが押し寄せてるのが羨ましくなり来訪。
が、今日は定休の火曜日であったことを思い出したのは、蛇骨湯のシャッターを見たときだった。
時間は22時半。
近くのアクアプレイス旭は25時まで。
チャリで飛ばすも、シャッターーーー!!Nooo!
アクアプレイスよ、おまえもか!
22時40分。湯どんぶりは24時まで。
ピンクネオンに彩られた吉原の花街を、デブがチャリで駆け抜ける!
22時45分。急いでチャリを止め、回数券とサウナ券と下足をおばちゃんに渡し、湯室へ。
ここは、タトゥーOKな施設と言うこともあり、5-6人ほど、色とりどりのモンモンを拝見。サウナ室の上段からだと目にはいるので、あまりまじまじと見る機会も無かろうかと、見事な七福神を拝む。
90度くらいのサ室だが、汗がでる量がなかなかにすごい。なんでだろう?あのピンクの岩塩が効果あるんだろうか?
仕上がったので、レインシャワーを浴びて汗を流す。のどが渇いたので、酸欠の金魚のように軟水をゴクゴク飲む。うめえ。
そして、水風呂へ。
温度が少し高めだが、バイブラと温泉水の超なめらか軟水が気持ちいい。美肌効果があるんだとかなんとか。おっさんだから、どうでもいいが、気持ちいい。そして、洗い場の別の芸術作品を拝見。仁王様だ。かっけえ。
張り紙で「70年入れ墨の人がトラブル起こしてないし、入れ墨OKだよ」と書いてあるように、ここは、入れ墨入れた人のオアシスだな。
と、鑑賞が長引きすぎた。
少し冷えすぎ状態で外気浴へ。
寒い。
やべえ、やりすぎた。
ここは、名物の坪湯で温めるために、坪IN。後頭部を坪の縁に当てて、足を投げ出してプカプカ浮かぶ。デブが。
異様だろうが、これがたまらない。壷にツボを押されて気持ちいい。
2セット目も妙にととのわず、3セット目に。露天スペースにほぼ人がいないので、寝そべって全力リラックス。
が、こない。
慌てるサウナーにととのいは来ない。
時間に追われ、リラックスしようと意識すればするほど、ディープリラックスは来なかった。
諦めて、残り10分で露天で温め、最後に水風呂を軽く通し、あがろうとしたその時。
キタアアアア!
身体を拭きながら、ととのい、時間に追われながら、着替える。
欲しがりすぎるとダメなのだろうか。
しかし、今日は湯どんぶりに救われた。
ノーととのいでフィニッシュしてたら、また萩の湯の朝湯に行くところだった。
このエリアには湯どんぶりがあるからまだ安泰だ。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら