湯の泉 東名厚木健康センター
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
サウナの語源。
2022年5月16日20時15分。
私は恒例のSSK氏による月曜爆風ロウリュを受け終え、少しだけ温くなった快適なサ室にいた。
今日は残業をしたくなかった。
だから私は同僚に言った。
「息子が熱を出したので19時に病院を予約しています。だから18時15分には会社を出なければなりません。」
私は嘘をついた。
しかし、こんな嘘は序の口だ。
私は中学生の頃テニス部に所属していた。
同じテニス部の上原健太君は毎週の様に部活をサボっていた。
上原君は言った。
「おばあちゃんが死んじゃって。」
それからというもの上原君のおばあさんは毎週の様に亡くなった。
おばあさんという存在は大概2人だろう。
もしかしたらひいお婆さんがいる可能性もあるが上原君は残虐にも毎週おばあさんを天に召していた。
ひいお婆さんがいたとしても計算は確実に合わなかった。
たまに上原君は変化球を投げてきた。
「きょっ、今日は歯医者。」
それが正解だよ上原君。
今すぐ軌道修正しなさい。嘘のメインは是非歯医者通いにしなさい。
しかし、学習能力が著しく欠けた上原君はその後も親族を天に召し続けた。
圧巻だった。
だから私の嘘などは序の口だ。
ついていい嘘と言っても過言ではない。
そんな私は最上級の大人の遊びと巷では噂のSSK氏の爆風ロウリュを受け終わり、温くなった快適なサウナで宇宙と交信をしていた。
フリーザが「ドドリアさん!?」と話かけてきた瞬間だった。
時は2022年5月16日20時15分SSK氏が再びサ室に戻ってきた。
SSK氏は言った。
「サウナの語源を知っていますか?それは生きるか死ぬかDEATH。DEAD or ALIVE!!」
不敵に微笑むSSK氏はバケツロウリュウをぶち撒けマキタのブロワーで再び爆風を私達に浴びせた。
圧巻だった。
その後はいつも通りだ。
水風呂のピープルに氷バケツをドーンっしては水風呂にブロワーを潜水させピープル達にスプラッシュを浴びせる。
エンターテイメントそのものだ。
因みに爆風ロウリュ後に私服に着替えたSSK氏は館内で私のブランドのTシャツを着ていた。
泣いた。
俺はSSK爆風ロウリュが大好きだ。
ロウリュウ姉妹も実は大好きだ。(多分皆知ってる。)
One Love.
男
エリミネーターとは?読んで頂きありがとう御座います😭
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