アーバンスパ
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
皆様のサウナから上がるタイミングはいつですか?
私の場合は3つ条件がある。
・1キロ減る
・ガンギマル(ととのう)
・なんとなく帰ろうかなっと思う
上記のうち2つを満たすとサウナ上がりの合図となる。
個人的には1キロ減るなどの数値を基準にして、上がるタイミングを可視化することをオススメする。
そうすれば、ズレた間のワルさもそれも君のタイミングなんてことは回避出来る。
今思えばガンギマルという体験はまさに初期衝動であり、週3.4回サウナに通う現在はそのカタルシスをもはや感じられなくなってしまった。
しかし、私は感じたい。
もはや幻となった幾夜のガンギマナイトを体感したい。
そんな私は本日も至極のカタルシスを求めてジプシーの如く仕事終わりにアーバンスパを訪問した。
入館時刻は20:30。休日は22時が閉館なのでまさに90分一本勝負。
始まりのゴングが脳裏に鳴り響く。
本日のサ室は110℃のストロングスタイル。上段に身を構えるが応戦の術はアリキック一辺倒。
私の前に立ちはだかるのは、往年のモハメドアリ。
110℃に武装したアリは私に言う。
私は蝶のように舞い、蜂のように刺す。君には私の姿は見えない。見えない相手を打てるわけが無いだろう。
110℃のアリは熱波となり私にボディブローをじりじりと繰り返す。
第一ラウンドは8分でノックアウト。
今日は時間との勝負だ。
水風呂をクイック、外気浴をクイック、時間がもったいないからシャワーでクイックル。
私は限られた時間の中で5セットをこなした。
21:50
館内に蛍の光が鳴り響く。
そそくさと着替えを済ませるとスキンローションを顔に塗りたぐり私はサ室スメルとローションのコラボ臭を纏い退館した。
私は今世界で1番良い匂い。
私はどうやらビジネスチャンスと対面した様だ。
それは温浴施設のフレグランス。
香水でもボディースプレーでもなんでも良いのだが、各施設の匂いを纏える代物だ。
永野芽郁「今日はつよぽんの大好きな匂いだを。」
私「ラッコちゃんの匂いだなー。芽郁ったらこのこの〜っ。」
芽郁「つよぽんは今日は、うーん、うーん、分かった。アーバンスパね。」
私「さすが芽郁だ。そうだよ。今日は芽郁の為だけに特別にアーバンな匂いだよ。」
芽郁「きゃっ。早くつよぽんの匂いに包まれたい。」
そして2人は1つになり永野芽郁の枕の匂いをも驚愕するフレーバーを生み出した。
今日も熱い夜でした。
おあとがよろしいようで。
男
110℃まで上がってたんですか?😳羨ましい🤤
アーバンスパまだ行った事がないので行きたくなりました〜✨
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