友の湯
銭湯 - 東京都 江戸川区
銭湯 - 東京都 江戸川区
友の湯へ行った。20:00イン。
皆さんのサ活の影響で、行きたかった施設をようやく行くことが出来た。
「スチームサウナの暴君」
「湯気の雲海」
「お金を払ってヤケド」
皆さんのおかげでハードル上がりまくり。
早朝SKCで偶然したゴルゴさんから注意事項を聞く。通常生活ではあり得ないキラーワードを連発するが目がキラキラしてる。まさに℃変態の目付きだった。
ドキドキし現着。昭和好きが泣いて喜ぶ歯抜け看板。
「たしかな 手こ π こたわ の 軟水」
町中華で飲ろうぜなら玉ちゃんが絶対にイジるやつ。
ビビりながら浴場へ。狭い。譲り合いしないとすれ違い出来ない。
ゴルゴさんから温度計が71℃が目安だと教わった。73℃だった。思わず深呼吸。
意外にイケる。と思ったら来た。重厚な熱気。でも大丈夫と言い聞かせる。KMRさんの爆風とOZKさんのバケツミントで鍛えられた身だ。と念じていれば心臓バクバク。皮膚より先にゲキ弱メンタルの自律神経が根を上げる。でもそんなワタクシには新必殺技、冷水シャワーととのい別名ナメタケがある。ギモヂイイ〜と脳内マキシマム ザ 合法トリップ半角開ける ザ の両脇。ちょっと何言ってるか分からない。なんてサ活にするつもりだった。
それから何セットしたか覚えていない。狭い洗い場、ほぼ一人用の水風呂を行き返す。なんだか思い出す幼少期の銭湯の思い出。実家近くにあった草加市中央のあずま湯。ワタクシの公衆浴場のルーツ。親父に連れられ行くのが楽しみだった。行きの途中にある屋台の焼き鳥屋で予約し、帰りは昭和のコンビニ、間にあったゑと屋さんでサッポロ瓶ビールを買う。
浴場で遊べば他人の子でもゲンコツをもらう時代。昭和って厳しかったよな〜とノスタル爺。あれ?汗とは違う液体。
気がついたらあのサ室で泣いていた。
ナメタケで号泣していた。
脱衣所でタオルで顔を押さえて泣いているワタクシがいた。
正直アトラクション感覚でここに来ていた。
サ活なんてしなければココに来ていない。
土地柄、この時間にこんな銭湯に来るワケアリな方もいるだろう。
そんな自分を恥じていたら泣けてきた。
そんな時にふと見上げれば湯の泉マスクのメガネ中年。SpecialWeekさん。
思わずここまでの出来事と泣いた理由を語ってしまった。さすがラジオリスナー、聞き上手。あんた大人だよ…
SWさんに別れのご挨拶し21:10退館。感動し泣いてしまったことをマスターに伝えると素敵なバカ笑い。守るべき昭和がここにあった。
どうかそっと愛でてあげてください。
男
(T ^ T)とても心情が伝わってきます(T ^ T)
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