サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
久々にこちら。

大分市に行く都合があり昼に別の施設でサウナに入ったけど、期待が少し外れたのでリベンジで。
前回来た時は日が高い頃だったが、今回は完全に日没後。カーナビをセットして行くが、途中看板が出ているところに従って幟を目印に走るのが正解である(途中私有地?みたいなコンクリ道を通るので)。
家族風呂の客で賑わう中、当然当然のサウナ代金600円を支払い、店主のおじさんにマットを貰ってサウナの入口へ。前も書いたけど、ここの風呂のみの方の入口とサウナ付きの方の入口が分かれていて、テーマパークのアトラクションで二人乗りの列と一人乗りの列の通路が異なるような動線になっているのが良い。というか外観の賑々しさ的にもテーマパーク感がそれなりにある。

脱衣場の目の前にもう浴場が開けていて、広い温泉と水風呂の2つの浴槽と洗い場という最小限の構成。初めて来た時は面食らったが今思えばこれは凄くサウナ施設感のある造りだなと。脱衣場の椅子もそのまま休憩に使えるし、限られたスペースでありながら狭さを感じさせないもの。電球色のライトは温かみがあって落ち着く。

洗体し、早速サ室へ。
ログハウス調のサ室で壁自体は質素に見えるが、体感温度は上々。ヒーター正面の最上段なんかは良い熱さ。調光が山のバンガローを思わせる明度で、野趣が感じられて素敵。

水風呂。
蛇口から目一杯噴出している水は地下水掛け流し。今時期が丁度よい水加減。蛇口から掬った水を飲むと、スッと染みるナチュラルさ。

休憩。
せり出した軒先に屋根を付け、そこに大きな木から切り出したのであろう長い一枚板の椅子。腰掛けたり寝転んだりして休む。外気も感じつつ、雨でも濡れないのが良い。

水の良さを感じながら3セットし、最後に熱い温泉からの水風呂で締める。温冷交代浴も十分楽しめる設備なのよな。源泉58℃と書いてるし。琥珀色の湯に柔らかな光が揺らめいて、視覚的な癒やしも十分。

山の中にサウナ施設を作ったらこんな感じ、というのを体現した施設だというのを再認識。それも最近のオシャレ系じゃなく、昭和ストロングのままのコンセプトで山にサウナを作ったという趣。それが存外にもリラックスできるもので良いなと。本当に山の中で道に注意しなきゃいけない部分もあるけど、ここも定期的に来なければという思いを強くしたサウニングでした。

ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんのおさるの湯のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんのおさるの湯のサ活写真

  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 16℃
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