むし湯(高温):7分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
金曜の夜、餃子をつまみに別府まで。
電車で来なかった事を激しく後悔……ビールが飲みた過ぎたんだね。

アルコールが入っていないすっきりした体で向かったのはこちら。実に3年ぶりの訪問。サ活を書くのも当然初めて。

3年前に来た時も少しずつ改装を進めている様子はあったが、本格的に手を入れたみたい。脱衣場が顕著で、ホテルの大浴場のそれのような質感。

浴場へ。以前に増してネオクラ感が強くなり素敵。蛍光灯もそれ単体で見るとただの蛍光灯だけど、色味や配置の仕方で洗練された照明になる。御堂筋線の駅みたいな感じ(伝わらない)。

洗体を終えて、檜風呂に浸かった後、ここでのサウナとなるむし湯へ。
入口前に付いている温度計は50℃を示している……が、蒸気の立ち込める室内の体感温度はそれ以上。流石にみかゑり温泉ほどの熱さではないが……当然、こちらの方が入りやすいものと言える。

水風呂。温めだが肌触り良く快適に入れるもの。
ついつい長居しそうに。

休憩。ここの休憩スペースは無数にあり、しかも殆どが横たわって休憩できるよう木枕が置かれている。大浴場、露天風呂、そして名物の打たせ湯前……色んな所で身体を休められる。
一番のおすすめは打たせ湯前のベンチ。水の轟音に包まれて、ナイアガラの瀑布のそばで休んでいるような気持ちになる。流水音って、大きくても心が休まる不思議。

サウナがメインの施設ではないのでそれ目的だと拍子抜けだろうが、今現在全国各地に数多あるスーパー銭湯やスパの日本的な原型はここに行き着くのだなと思う。古いけど、古来よりこうやって入浴文化が親しまれてきたのだなと感じることが出来るもの。そう思うと、ここにフィンランドサウナ等を作るのは野暮な気がする。
温泉でリラックスする。その一環にむし湯も含まれていて、ナチュラルなサウニングを楽しめる……それはそれで、良いではないですか。

ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんのひょうたん温泉のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんのひょうたん温泉のサ活写真

  • サウナ温度 50℃
  • 水風呂温度 20℃
0
30

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