山里のいおり 草円
ホテル・旅館 - 岐阜県 高山市
ホテル・旅館 - 岐阜県 高山市
去年、登山の帰りに寄るサウナを探していた時見つけ、気になってた施設。
イキタイは私含め現時点で4。サ活は3。
なんともスローペースな盛り上がりだが、なにかここには心を惹きつけてやまない魅力があった。
さて、GWの日曜日、16時過ぎ、さぞかし混んでるかと思いきやなんと大浴場は私1人。ほんとに880円でいいのだろうか、、、
文字数の関係でサウナ以外の感想は割愛!
期待を込めて足湯サウナのドアを開けるとムワッと蒸気が飛び出してくる!
中も暗めで良い。
腰を下ろすと足湯といいつつお尻もしっかりりお湯に浸かる感じなので半身浴に近いか?
露天風呂より温度高め。
しかし座ってるとあまりあたたまらないので立ってみるとなかなか良い感じ。
深呼吸して湿度高めの温泉蒸気を吸い込む。
心なしか露天より良い香りもする。
そして狭くて落ち着く
小さな小屋の底を温泉が流れてるような不思議な空間で立ったり座ったりを繰り返し、出るタイミングも分からず適度なところで切り上げる。
冷水シャワーも要らないかなと思い露天スペースですぐ休憩。
サ活というより半身浴?に近いよなとか考えつつボーッと外の景色を見ながら座ってると、トランス状態になるようなことはないのだが、なんだか、良いのである。良い具合良い塩梅。
トランス状態だとか、水風呂とか、サ室の温度がとかそんなのは関係ない。
ただただサッパリする。リフレッシュ。奥飛騨まで来た高揚感もあるのだろう。
新たなるサウナの扉を開いたといっても良い気がする。
うーん足湯サウナ、これこそサウナの完成形か?
HPの一文には「湯煙を体内に吸い込み自然のリズムを取り戻してください。」との文字。
自然のリズムを取り戻す。
まさにそれだ。
そしてそれこそが本来的に“ととのう”なのでは?
温度の落差で体をいじめ抜くようなサウナは、ある意味で体を削って快感を得てるようなものではないのか?
湯煙を吸い込み体を、心を、ととのえる。
これぞ日本人が元来風呂文化として大切にしてきた姿勢であり、足湯サウナという形態は次世代のムーブメントとなり得るのではなかろうか。
とても気に入ったのでパンフレットをもらって家でじっくり読んでたら衝撃の事実に気づく。
HPでは確かに足湯サウナ呼びなのだが、パンフレットでは尻湯呼びされてました。
尻湯〜
尻湯じゃ次世代のムーブメントにはならんか
あまりに盛り上がってしまうと、日帰り入浴をやめてしまいそうな危うさのある旅館。
僕はまた来たい!
尻湯〜
あそこの名前尻湯だったんですねw あの美しい施設、景観になんともそぐわないですがちょっと面白いですね
トントゥありがとうございます! 施設の景観とのギャップが良いですよね!
読ませるサ活!!尻湯〜
たまらん施設だった。 尻湯〜〜
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