2020.12.20 登録
[ 熊本県 ]
サウナの日、37歳の無料イベントありということで愛する奥様と前乗りして10時過ぎに入館。
すでに駐車場いっぱい。
ここはリニューアル直後から何度も来ているが、某ドラマで取り上げられて以降、さすがにお客さんが増えすぎではないかと思う。
メディテーションサウナは1分間に何度も扉が開閉して常に温度がぬるいし、外から若い団体客の大声が聞こえてきて瞑想どころではなかった。
大サウナも扉の前に常に人だかりができていて入る気がしない。
昔の湯らっくすはこうではなかった。
もっと静かで自分自身と向き合える、神聖な空間だった。
かつてメディテーションサウナに住んでいた白樺の精霊も、今はコインランドリーの陰で泣いているのではないか。
あれだけ繁盛しているのだから福岡のウェルビーのように思い切って値上げして客層の改善を試みた方がいいと思う。
イナゴの群れに何もかも食い荒らされてしまってからでは遅いのである。
無料で入館させてもらってこんなコメントで申し訳ないけど、2階はのんびりできるしマーボー豆腐定食はうまかったです。
【本日の体重】63.7kg
[ 熊本県 ]
南阿蘇からゴトゴトと車を走らせて数か月ぶりの湯らっくすへ。
元日のお昼時である。
地元の人で相当混雑していると覚悟していたが、駐車場の様子から杞憂だとわかり一安心。
館内に入ると例のテーマソングがお出迎え。
昔はやかましいと思っていたが、最近は入り口でしか聞けなくなってしまい、それはそれで寂しく感じる。
浴室に入ると、まず露天風呂近くの椅子が増設されていることに気付く。
繁盛しているようで何より。
13時にロウリュがあったので参加。
担当はT君というもの静かそうな青年であった。
前回がゴリラだったので随分ギャップを感じる。
サービスもゴリラとは対照的でソフトで心地よかった。
来るたびに感じるのは、サウナ、ロウリュの質云々よりも館内の細かいところまで気配りが行き届いているということ。
スタッフのサービスも然りで、経営者の情熱や努力の賜物であると想像する。
おかげさまで新たな年を凛々しい気持ちで迎えることができた。
[ 熊本県 ]
大晦日に南阿蘇の「ウィナス」へ初上陸。
施設全体が地元の方のコミュニティになっているようで、卓球場、トレーニング場など設備が充実している。
「村民」と「村外」で分かれている券売機に若干の疎外感を感じつつ館内へ。
浴室内は蒸気が立ち込めていて良い雰囲気。
そして地元の年寄りが多い。
体が冷えているのでまず薬草湯で体を温めてみる。
薬草の匂いは弱いが、風呂の温度は良い。
小さめのサウナはコロナ対策で4名までの入場制限がされていた。
たまたま人が出てきたので4人目として入室したが、外に人が並んでいたことが後でわかり、申し訳なかった。
サウナ室では、大牟田市動物園のキリン担当の職員がケニアに野生のキリンを視察に行くという毒にも薬にもならないテレビ番組をやっていた。
キリンをボーッと眺めていたら体が温まってきたので水風呂へ。
キンと冷えているが水質がいいのかずっと入っていられる。
さすが阿蘇の名水、ミネラルウォーターになるだけあると感動。
露天スペースは休憩用の椅子こそ少ないものの阿蘇の山並みを眺めることができて最高だった。
最近はどこのサウナも若い人が増えてきたが、こういう地元の人が集まる施設こそ大切にしたい。
[ 福岡県 ]
ホームサウナのウェルビーへ。
フリータイムのコースは3,300円。
時間に縛られずサウナを楽しむ。
大人の贅沢である。
思い返せば最近はらかんの湯、万葉の湯、照葉スパなど広々とした施設ばかり行っていた。
サウナ、水風呂、休憩用の椅子がコンパクトにまとまっているウェルビーはやはり落ち着く。
近頃は算数の苦手そうな連中が強冷水のあたりで騒いでいるのもよく見るが、今日はわりあい静かであった。
6時にロウリュがあったのでひさしぶりに参加。
昔のように我慢できないくらい熱くしてほしかった。
休憩室はワーキングスペースと謳っているが未だに仕事をしている人を見たことがない。
少し前まで大量の漫画が置かれたスペースだったので急に仕事をしろと言われても無理な話だと思う。
JBLのSOUNDSTICKS(通称クラゲ)に草が載せられてなんとも間抜けな姿になっていた。
【本日の血圧】133/74
[ 福岡県 ]
購入予定のマンションを見学しに照葉へ。
北風が強く、フィンランドを思い出さないこともない。
ラーメンで体を温めてから当施設へ。
ディズニーランドのようなゲートを通って2階の浴場へ移動。
施設は清潔だが味気なさも感じる。
タオルは有料(300円)なので貧乏人は持参した方が賢明だろう。
サウナはドライサウナ、ミストサウナ、ハーブサウナの3種類。
まずは露天風呂で温まってハーブサウナヘ。
よもぎの香りが心地よい。
軽く汗をかいて水風呂へ。
29度と19度の2種類。
29度の方は水風呂とは言えないが小学校のプールを思い出してノスタルジックな気分に。
19度の方は3人入ればギリギリの広さ。
深さがあるのは高評価。
そのままドライサウナへ移動。
20〜30人は入れるだろうか。
ローマのコロッセウムのような階段状の構造に、自然と血潮が沸き立つのを感じる。
十分に汗をかいて再度水風呂へ。
最初に足を踏み入れたときから薄々気づいていたが、この施設は休憩用の椅子がない。
風呂の縁には外気浴難民と思しき人々がいかにも居心地悪そうに座っている。
露天風呂の脇に椅子を置けそうな場所があるだけに、何故外気浴スペースを作らないのか、甚だ疑問である。
仕方ないので体の水気を拭いて脱衣所に戻り、畳の休憩スペースでごろ寝してみる。
掃除のおばちゃんの目線を感じながらリラックスモードへ。
再度ディズニーランド式のゲートを通って帰宅。
今回はお財布事情ゆえに3階と4階を利用できなかったので継続して調査したい。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。