愛媛県に来たからにはと、イキタイが一番多い施設へ。
フライトの時間までに間に合いそうと判断し早足で向かう。

黒を基調とした建物、一般的な温浴施設のイメージとは違う。
受付にてタオルセットと館内着を受け取り先に進むが、奥は更に何ともいえぬラグジュアリー感。

浴室まで来て、ようやくここが温浴施設である事を認識する。
とりあえず身を清め、幾つかある浴槽に一通りつかる。
主浴・熱湯・ぬる湯・寝転び湯・三玉の湯(檜)・つぼ湯と多彩。

さてメインのサウナだが、
入る前に給水機がありそこには三玉水との表記。
東道後の温泉水を三玉石のフィルターを通したミネラルウォーターとのこと。
ゴグゴクと飲んで準備万端。

サ室へは二重扉になっているが、最初の扉を一枚開けた瞬間に良い香りが漂い期待が最高潮!

サ室内は全体的に暗く、
外が明るかっただけに、中の概要を把握するのに時間を要す。とりあえず最上段を確保。
ほぼ各段に温度計があるが最上段は86℃。
コロナ禍でなければ最大35人程入れると思われる6段程の大型タワーサウナ。
室内はダーク調に塗られ、照明も間引きされておりとにかく暗い。
TVには焚火動画が流れ、室内には薪が積まれ、壁にはヴィヒタ。とても良い雰囲気。

ストーブは遠赤外線とikiのダブル!
セルフロウリュが出来る事は浴室までの告知でわかっていたがまさかikiだったとは…
サ室貸切状態だったため、早速セルフロウリュを。
ただ、最上段からストーブまでが遠い…
サウナマット敷いてないため足の裏が火傷寸前。
ルール書きの通りロウリュは2回にとどめ、最上段に戻る。
んー、いまいち。。。
当然ながらわかっていたことだが、天井が高すぎるが故 蒸気が最上段ですら降りてこない。
偶然にもサ室借り切り中につき、タオルを縦に旋回する。
!!!!!!
これだよこれ!(笑)

ロウリュは5分間隔でとの表記を守り、
初回から5分後に2回目のロウリュ。
だいぶいい感じになってきた。

ただ、室内床がむき出しのため、
ストーブまで往復する間に自分の汗で滑りそうになる。
全体にマット敷いてくれないかなー。
最上段からストーブへの行き来はスリップと火傷に要注意。ラドルも取手が熱いです。

水風呂も広々としており、
16.2℃の程よくひんやりの湧水。

外気浴は10脚の椅子と、木製の寝転びスペース6人分と充分。

結果、あまりのハイクオリティーさに驚愕。
そして、この施設を十分に味わう時間が無いことに落胆する。
今度はここを目当てに四国に来ても良い、とまで思う程良い施設でした。

歩いた距離 0.6km

ムシヤマムシスケさんの東道後のそらともりのサ活写真
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ムシヤマムシスケさんの東道後のそらともりのサ活写真
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  • サウナ温度 86℃
  • 水風呂温度 16.2℃
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