サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
8日は同人イベントで一日青海へ。その打ち上げが終わって池袋に着いたのは23時。今回の旅の本丸、噂のかるまるへ足を運んだ。
まずロッカーの幅が広いことが嬉しかった。大体の所だと、背負っているリュックをそのまま入れられず、強引に押し込んだり、荷物を出したりしないといけないが、ここだとすんなり入れられることができた。荷物の多い自分としてはこの段階でポイントがグンと上がる。(実は「のちほどサウナで」で、投稿した内容だったりする)
脱衣所もロッカー式。スマホなど手荷物を持って移動するのと、着替え間違い防止にも役立つ気配り。こういう「わかっている」感が感心する。
そしてついに浴室に足を踏み入れた。
お湯の浴槽が全体的に温めの設定で最初期待はずれに感じたが、いざ入ってみると露天ジャグジーが温度以上に熱く(表示37度台だったが、体感40度以上はある)、下の炭酸泉で十分予熱できたので結果オーライ。
いよいよサウナに進む。物珍しさから最初はケロサウナにした。
入った瞬間から濃厚な木の香りに包まれる。湿度高めですぐ発汗してきた。ラドルはよくある木製のもので、1杯辺りあまり入らないのでしっかりロウリュするには回数入れないといけなかった。
サンダートルネードは10度ギリギリ。入ってすぐは意外と楽勝だったが、激流で羽衣は剥がされ続け結局1分で脱落。次のやすらぎ水風呂が文字通りのやすらぎだった。
休憩は下の階のデッキチェアで。クッションの付いたととのい椅子は初めて見た。この一日の疲れもあってしばらく動けず。
岩サウナの方は、アウフグースあれば化けそうな印象はあるものの、日常時でももっと温度高めのほうが好き。これは様子見なのかな。
入浴後、しばらく休憩スペースでくつろぐ。エレベーター降りてすぐの漫画スペースにまず驚いた。男性専用なのになぜか少女漫画レーベルも置いてある。深夜2時台でも照明がかなり明るかったので、ここで寝るのならばアイマスク必須。
ここで今日一日の出会いに、感慨に浸る。本との出会いだけでなく、いつもの仲間や数年来の人、初めて会った人との出会いに思いを馳せ、中島みゆきを聴きながら一人涙した。
翌日起きたのは9時前。少し急いで朝食を食べた。席の後ろの方にサウナ王が鎮座していたが、そっと様子見。
食後汗を流そうと浴室へ行くと、清掃中のため止められてしまった。まだHPに書かれている清掃時間前だったことと、事前の説明が欲しいとフロントに苦言を呈した。
宿泊の際には浴室の清掃時間に注意しましょう。
サウナ:8~10分
水風呂:30秒~1分(サンダートルネード)
休憩:7~15分
×2セット
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