JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里
温浴施設 - 千葉県 千葉市
温浴施設 - 千葉県 千葉市
【六月の勝利の歌を忘れない。】
荒川を超え、千葉側へ。
東京オリンピック2020の開幕を背景に、海外選手をホテルに迎え、幕張は、梅雨明けの陽気にロウリュを足したように、更に熱気を帯びていた。
海浜幕張駅から少し歩いてサッカーコートを抜けると、海岸線に大きく砂浜が広がっていた。今回、私が訪れた湯楽の里(ゆらのさと)は、関東圏に展開されるスパグループのひとつで、日本サッカー協会の本拠地である、JFA夢フィールドにできた岩盤浴もある温泉施設です。(無料送迎バスもありました。)
アイーダ行進曲をイメージに入館すると、フロントを抜けた瞬間、解放的なオーシャンビューを眼球に一気に浴びせられる。建物から見える景色として、あまりの光景に一瞬ひるんでしまい、気付くと全裸にさせられていた私は、我を取り戻し身を清め、ものしずかに澄んだ水風呂に、そっと身を委ねた。この土地の暑さと冷たい水温が織りなす温度の羽衣。これはズバリ!ユニフォーム素材のクライマクールでしょう!⚽️🤓
その水風呂へと次々に入ってくる、U22達の冷たい水温に対するリアクションも屈指で、口の内側を噛みながら思わず目を逸らす。一緒に来た友達に対してのシミュレーションなのでは!完全にイエローです
というわけで、サウナは2セット⚽️🤓
1時間に1度、スプリンクラーからはオートロウリュが噴霧され、室内の蒸気をカクハンさせる設備が作動し、広めのサウナ室でゆったり、しっかり温められていきます。
後半45分、東京湾を一望できる外気浴に向かった私は、千葉から東京のスカイツリーを眺め、なんだかエモーショナルな気分に浸ると同時に、干潮と満潮の水位の差をガッツリと感じながら少ないロスタイムを駆けていきました。
。。。
無情なホイッスルと共に食堂へ。風呂上がりは、名物カレー(うどん)を頂き、ラモス瑠偉として退館。
帰り道、夜道を歩きサッカーコートを通ると、誰かがまだサッカーの練習をしていて、なんだか、パワーをもらった1日となりました。
ありがとうございました!⚽️🤓
歩いた距離 4km
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