まぐまんぷく

2021.02.03

1回目の訪問

19時、仕事終了。明日は仕事。しかし、週に1度の在宅勤務。
このサウナチャンス、逃すまい。
この日のサウナチャンスは、少し条件が厳しい。
①なぜなら19時上がり②仕事場は埼玉県。③世は緊急事態宣言中のため終電が繰り上がり。
この厳しい条件をクリアするサウナを求めサウナイキタイで選定。
そして見つけた。最適なサウナを。
ちょうど前日、わたしの敬愛するマグ万平のインスタライブを拝見。
この時マグ万平の「本当は教えたくない都内サウナ」の話になり、挙げられたのがここ、成増ホテルヒルトップ。
埼玉、むしろ自宅からも近いためピットイン。
外観は歴史を感じさせる風貌。
4階で受付を済ませると浴室から水の音が既に聞こえる。
ロッカーに荷物を預けて入湯。
浴室サ室合わせて3人ほど。たしかに穴場である。
良いサウナに出会うと体を清めているとき、自分の表情が良くなる。
鏡をみると仕事終わりの私はウキウキ。かなり良い表情。
一つしかないバイブラ付き風呂に入り、入サ。
まるでログハウスのサ室は入って左側が2段、右側が天井が低くなっている1段の構成。
サウナ内は私だけ。ストーンをまじまじと見てみると、メトスikiによく入っているストーンと大きな普通のストーン。そしてトントゥストーンが一つだけ混じっていた。
ごろごろ積まれたストーンが生み出す熱はまろやかに体全体を包みこむがしっかりと熱い。
例えるならそれはまるでロウリュの余韻を残したサウナのよう。
しっかりと熱く、発汗した後水風呂へ。
水風呂はかけ流し。温度表示は20度。だが絶対に16~17度の体感。
蛇口から勢いよくでる水を眺めながら体を冷やし2つだけのととのい椅子へ。
正直なんの特徴もないサウナだ。
だがなぜだろう。鬼のととのい。
セッティングだけでここまで持っていける、サウナの奥深さを知った。
ととのっている間、20年前を思い出す。
3才から中学3年までの12年間、ここ成増にあるロンドスイミングスクールに通っていた。
そういえばそこにもサウナと水風呂があったなあ。
あの時からサウナは私に根付いていたのかもしれない。
3セットとろけながらフィニッシュ。
思わず、ここって何年くらいやってるんですか。と聞いてしまった。
40年くらいはやってるんやて。
新しいホームサウナが見つかった。またこよ。

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 16℃
0
29

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!