ひだまりの泉 萩の湯
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
月曜日、朝イチからがっつり打ち合わせを数件こなして、ようやく仕事が落ち着いた。パソコン片手にフラフラと行き着く場所を探して、彷徨う。昨晩寝違えた首筋がどうも痛い。
そういえば最近アウフグースを全く受けていなかったなぁ。月曜日であれば、北欧の鮭リクアウフが思い浮かぶが、予約制なのでいきなり行っても受けられない。
瞬間的に思い浮かんだのはサウナセンターさん。よーし!久しぶりにサウセンだ!と意気揚々と鶯谷駅に降り立つ。南口からのルートはお手の物。あっという間に店の目の前に。
あれ?なんか工事してる...?よくよく見ると、16日の19時まではお休みです、との張り紙。何回やっても学ばないねぇ。笑 でも今回はたまたま場所が良かった。ここは鶯谷。近くにサウナや銭湯はたくさんある。
切り替えて北口方面へ。『ひだまりの泉 萩の湯』さん。1月に友人3名で訪れたばかりだが、前回は休日の混雑をモロに食らい、不完全燃焼に終わっていたので、丁度良い。アウフグースはまた今度にしよう。
想像した通り、月曜日とあって前回ほどは混んでいなさそう。券売機でサウナのタオル付きセット750円を購入。大小タオルにアカスリタオル、青いプラスチック板付きのバンドを受け取る。
スーパー銭湯並みにたくさんの湯船がある点が魅力の萩の湯さん。今日はその全てをしっかりと楽しもうと意気込む。まずは露天の岩風呂へ。ぬるめの湯温でまったりしながら、長沼三兄弟の銭湯名物セイントセントーを読む。
その後は内湯の炭酸泉へ。壁際にはさまざまな都内の銭湯図解が貼られている。最初に見た時は色んな銭湯があるんだなーとただ眺めていただけだったが、気付けばこの数年で殆どの銭湯にお邪魔させていただいた。笑
訪問した時のことを懐かしむように絵一つ一つを見て楽しむ。ぽかぽかになった身体。高温風呂で更にブースト。バレンタインのチョコレート風呂は昨日まで。今日は生姜エキス風呂。
さぁ、肝心のサウナ。横長ストレートの座面はいつ見ても壮観だ。三段目に腰掛けるが、室温96℃が嘘のように熱い。ストーブ前だったことと人の出入りが少なかったことが影響したのかな?
火照った身体を覚ましてくれるのは16℃の水風呂。細かいバイブラが今日も気持ち良い。若干の塩素臭もあるが、そこまで気にならない程度。
休憩場所は豊富。露天にはプラ椅子3脚と石造りのベンチ。外気がスーッと吹き抜ける。浴室内にもプラ椅子6脚と同様のベンチがある。各々好みの場所で。
萩の湯さんを久しぶりに隅々まで満喫。ここが銭湯価格で入れるのは改めて凄いと感じた。明日からの活力を得ることが出来ました。良い湯でした。
男
わたしもよくやっちゃいます。でせがれにTwitterとかサイトとかアホほど検索してから行きなよって苦笑されるのが常。でもそこにお萩様があるなら逆転ホームランですね!
スマホとは何のためにあるのか...😂自分の足で出向いて、この目で見て、というのが銭湯やサウナ巡りの良さでもありますが、情報化社会に取り残されぬよう、これからも精進します。トントゥ有難うございます!
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら