フロロ=ルシルフル

2024.05.04

1回目の訪問

オープンしたてで気になっていたTOTOPAに来れた。
ダガヤサンドウ(浸透してない言葉)周辺は、お洒落で過ごしやすそうなため一度住んでみたいエリアだが、家賃の高さとサウナの無さ、そして小生の職場が大阪であることがそれを阻んでいた。
肝心のサウナは左室・右室・ナ室の3種が横並びに配置されている。
左室は、秘術 魔鏡氷晶のようなブルーライトと鏡装飾で暗めの部屋となっている。そこで行われているミントロウリュを受けてみると、激強メンソールを呼吸する度に感じ、サウナに入っているはずなのに何故か涼しい不思議な感覚。
身体が温まっていないのではと錯覚に陥るほどだったが、10分ほど経過していたので12度の水風呂に入り、インフィニティチェアに腰を下ろした後もミントの爽快感は継続されており、えも言われぬ極上の昇天へと導かれた。
右室は、通常の段構造のサ室とは異なり、一席一席にかまくらのようなドームが設置されている。オートロウリュで発生した蒸気がそのドームによって身体を絶妙に包み込み、アッチぃこと極まりなし。
今度はめちゃ深い15度の水風呂へ。サウナ側から椅子ゾーンへ水風呂を経由して移動するようなウォークスルー(スウィムスルー)(水風呂で泳いではいけないよ)型となっているのがユニークであった。
休憩時はフリードリンクとなっている。
水は勿論、デトックスウォーター、お茶、ゼロコーラ、デカビタ、グリーンダカラ、それらを合わせたデカラ、更にはノンアルビールまでが飲み放題という至れり尽くせりの環境。
これは大変ありがたいと感心させられた。一見お高めの値段設定もこれにてチャラなのでは。
3つ目のナ室は、歓談OKが謳われており、室内に小さめのテーブルが設置されている。先程のドリンクを持ち込んでゆったり楽しめるのだろう。画期的すぎる。
お風呂に関してはあつ湯、ぬる湯も標準装備。
それにしても、明治公園の長閑さと現代的な浴室の造り、あまりに小生好みすぎた。
先日訪れたハレタビサウナが横浜すぎると唱えたが、ココは東京すぎる。
ブランディングというか、雰囲気作りはサウナにおいて大切なんだなと感じた。
サウナ東京もその名の通り東京的なアトモスフィアを醸し出しているが、比較するとこちらはネオTOKYOといったところ。絶対にまた来たい。
そういえば最近LOOPにハマっているので、都内の移動はLOOPを使ってみたのだが、東京の景色は最高でごんすな。
ただ、今まであまり意識していなかったけれど、東京って意外に坂が多いのね。

  • サウナ温度 84℃,86℃,92℃
  • 水風呂温度 12.8℃,15.8℃
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