かすかべ湯元温泉
温浴施設 - 埼玉県 春日部市
温浴施設 - 埼玉県 春日部市
【刮目せよ。春日部で輝くレジェン道を】
PM7時、春日部の地に降り立つ。レジェンドとの邂逅を果たすために。
幸いにもここはikiサウナである。前回でも感じたことだが私は思うのだ。レジェンドはikiでこそ最も輝くと。
PM8時、颯爽とレジェンドが登場。愛弟子2人を引き連れて。
今回も1番弟子であるクリクリ氏がレジェンドの号令でアロマを勢いよくikiに注いでいく。激しく音を立てるストーン。その様子はまさにアロマの咆哮である。
攪拌の担当は19番目の弟子である黒い太陽(けいたん氏)。力強くタオルを振り回し、熱波が部屋全体を覆っていく。この段階で体感温度は100℃近くに達している。レジェンド曰く彼の活動限界は5分。しかしそんなことはお構いなしに一心不乱にタオルを振り続ける彼の姿に私は心の中で称賛を送るのだ。
いよいよレジェンドのアウフグースである。恐ろしい程の精度で顔に熱波を浴びせていく。途端に吹き出す汗。舞うタオルはまるで意思を持っているかのよう。
レジェンドは言う
「もっと熱い熱波が欲しいか…⁉︎」
思わず手を挙げる自分がいた。指示に従い背を向ける。途端にやってくる激しい熱波。全力のアウフグースが襲ってきているのだ。瞬く間に汗だるまとなった私はこの瞬間を求めてやってきたのだと激しく痛感した。
やがて至福の時は終わりを迎え、水風呂に身を委ねる。その後に待っていたのはレジェンドのクールスイング。それは火照りが治まらない参加者を癒す柔らかな風であり息吹だった。
「またのお越しを」
次回予告を終えた彼女は参加者の拍手の中その姿を消した。私はこの地での再会を心に誓ったのであった。
レジェン道も熱波道に負けないくらい熱量があるんですね!どんどん盛り上がってもらいたいです!
ありがとうございました
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