サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
正月ムードのうちにしきじ参りへ。今年もサウナのメッカに巡礼ができた。12時過ぎだったが、2グループ待ちだ。大学生グループが旅行できている様子。こういうところでやはりサウナーの若年齢化を目の当たりにする。
12時を過ぎていたので先に食堂へ向かう。案の定激混みであるが、負けじと注文する。30分ほどしてお目当ての生姜焼き定食にありつけた。
食べたあとはいよいよ「水」との再会である。しきじといえば水である。水といえばしきじである。用意してきたペットボトルに薬草風呂の横のホースから水を汲む。絶対おいしい、これ。
そして、身体を清めてまずは高温サウナだ。座席の配置などを見渡して懐かしさをかみしめた。こんな感じだったなあと懐古しながら熱さを堪能する。隣の薬草ミストの様子も一目瞭然で、薬草ミストの辛さを入る前から思い出した。
水風呂へむかう。もう身体に吸い付く水。滝を頭から浴びる。生きているってこういう感じだった。そして、水が本当においしい。
浴室中央に理路整然とならぶ整い椅子に腰掛け、熱を冷ます。さて、つぎは薬草ミストへ行こうか。
薬草ミストにはいる。あれ、今回はなんか気持ちいいかもしれない。すっと目を閉じる。とても心地がよい。というのも束の間、シューっという音とともにミストが噴出してきた。これだ、地獄はこれだ。体感温度は増すばかり。少し耐えたら水風呂はきっと気持ちいいはずだと心に言い聞かせて、少し耐える。しかしそのうちに限界がくる。
水風呂に入ると本当の幸せが再来した。めちゃくちゃ気持ちいい、やはりここは最高だ。
今年また何回か来たいと願いながら2023年しきじ詣を終えたのであった。
歩いた距離 5km
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら