登別温泉 登別グランドホテル
ホテル・旅館 - 北海道 登別市
朝6時、まだ日の出前の薄暗い時間に「鬼灯の湯」の露天風呂に隣接する鬼サウナを訪れました。朝からしっかりと室内は100℃を超えており、一番上の段に座りながら窓越しに眺める滝が素晴らしかったです。最初は夜明け前で滝がよく見えませんでしたが、日が昇るにつれて朝日に照らされた滝や紅葉が現れ、その美しさに特別感を感じました。
水風呂は檜風呂、樽、釜などバリエーション豊富で楽しめました。特に立って入る樽の水風呂は新鮮な体験でした。水温は昨日よりもさらに冷たい10.2℃。冷えた体を外気浴で整えようと、滝の近くに設置されたフルフラットの白いマットで休もうとしましたが、表面に霜が降りており冷たく、朝方の低気温も相まってリラックスするのが難しかったです。個人的には、釜湯の近くにあるととのい椅子で外気浴するのが最適だと思いました。湯船のそばなので寒さを感じにくく、比較的暖かい環境で休めます。
ただ、氷点下以下の外気浴はリラックスするには個人的に少々厳しいですね。寒すぎてリラックス出来ず、サウナトランスに入りきれません。一方で、自然の音や眺めを楽しめる屋外で過ごしたいという気持ちもあり、この時期の北海道は水風呂後に屋内、屋外のどちらで休むべきか悩ましいところです。
また、冬ということで露天スペースの通路の一部が凍結していました。私は2回滑り、1回目は何とか踏みとどまりましたが、2回目は転倒して背中と腕をぶつけてしまいました。冬場に行かれる方は、歩幅を小さくして慎重に歩くなど十分注意されることをおすすめします。
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