第二喜多乃湯
銭湯 - 東京都 東久留米市
銭湯 - 東京都 東久留米市
嫁と入間〜狭山あたりをロケハンして帰りに「武蔵野山居」というイタリアン(めちゃうま)でピザを頬張る。帰り道の途中で風呂に入ろうと言うことで、東久留米の第二喜多の湯さんへ。
まだ見ぬ未開の銭湯というだけでワクワクが止まらない。
営業時間が22時までとのことだったが到着が20時40分。
ショートステイになるが他の方のレビューを読む限りストロングなサウナなのだろう、ロングじゃなくても十分キマリそうだ。
隣のコインパーキングは20時以降は¥100/1hと良心的。
そして立派な宮造りの門構えに圧倒され思わずパシャリ。
やはり大正感〜昭和を感じさせる佇まいの銭湯には惹かれてしまいますね。
▶︎おばあに遭遇
受付はおばあがひとり。
銭湯チケットを嫁の分と2枚渡して「サウナお願いします。」というと
”はて?”という怪訝そうな顔で見つめられる。
ゆっくり視線をおばあから下へずらすと「サウナ無料」という文字が目に入る。
替え玉無料ならわかる。
しかしサウナ無料って…。
「初めてなの、、、。優しくしてね。」
と同じくらい神聖で嬉しい響きのワードである。
▶︎待合〜脱衣所
待合も広く、ソファーがあって居心地がいい。
閉店ギリギリまで入ろうとのことで嫁と別れていざ入室。
脱衣所はおばあがくれるロッカーの鍵番号に従う方式だ。
モンゴルの風景写真が謎に3枚ほど額装して飾られている。
ドライヤーは1台(¥20/3m)。鏡は小さめで2人でいっぱい。
真ん中に大きめのベンチがあるので、サウナ後はここで整えそうだ。
と思っていたら、脱衣所の外に小さいが喫煙所が。
一応外気浴スペースなのか、ベンチも2つある。
タバコを吸わない人は、灰皿を気にしなければ良いスペースだろう。
▶︎浴室
短めのカラン列にどんつきが浴槽という昔ながらの作り。
壁には富士山ではなく、火の鳥モチーフのようなタイル絵がドーンとあって、これはこれで粋。
浴槽は大きめのがひとつで、その中に座湯、電気風呂、寝湯などがセパレートされたがっちゃんこスタイルだ。
身体を清めて45度の熱々超音波ゾーンでウォームアップ。
▶︎サウナ、水風呂
入口すぐ近くにサ室、すぐ横に水風呂がある。
導線は完璧だ。
サ室はたおるが敷いてないので、喫煙所にあるビート板を使うか、マイサウナマットを使うことをオススメする。
L字型で決して広くはない。しかし熱い。
96℃のガス遠赤サウナ。
100℃ないのにやたら熱く感じる。
5分も経たずに汗びしょである。きもちいぃぃ〜。
水風呂は井戸水掛け流しでドバドバ出ている。
水分補給用の蛇口もあり。
男
駐車場あるんですか!情報ありがとうございます🙇♂️
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