男
- 100℃
- 20℃
東京銭湯未訪店チャレンジ!
都内の銭湯完浴への道も、ようやく終わりが見えて来た。
そうなると少しやる気(?)が湧いてくる。
週末でそれなりに忙しくて、帰りもそれなりの時間だったけど、、、今夜は西武池袋線に揺られて東久留米へ。
とってもキレイに手入れが行き届いた浴室。。。大好きです。
洗体を済ませて電気風呂でカラダを解す。
サウナ→水風呂×2
お湯も水風呂もめっちゃ気持ちいい!
この井戸水、凄くいい!!
サウナは遠赤ガスヒーターの『いかにも銭湯サウナ』な100℃の熱で、地元民の賑やかな交流に『四年半前までは銭湯のサウナってこんなだったよな…』と、あの忌々しい時期よりも前の銭湯の風景を思い出す。
地元民に愛されるコミュニティ。。。いい銭湯だな。
旅から帰ってきてからずっと喜多乃湯の水風呂を欲していた。知名度で湯らっくすの水風呂に勝てるわけがない、芸能人から地元のお年寄りまで楽しむあそこの水風呂は本当に素晴らしい。だからといって喜多乃湯の水風呂が負けているのか、いやそんなことはないと思う。地元民として、童の頃からこの地で生きてきた身としては身体に馴染むことの重要性を掲げたい。
相変わらずのサウナ、久しぶりに入ることで分かる妙に汗をかくこのサウナ。中村浴場のような刺すような熱さではなく、対流式のような温度差も感じない。全身隈なく熱く息苦しさも皆無である。体感としては100-110℃程度だが、サウナハットをしなくても脳味噌だけ先に茹るような感覚も無く、限界が来た時には全身に満遍なく熱が伝わっている。この設定の良さは本当に謎だ。
そして水風呂である。個人的には立ちシャワーで水を浴びるのが好き、なぜなら水風呂のすぐ近くにカランがあるからだ。井戸水のため夏でもキンキンに冷えている。冬の間はチラーは動かしてないと番頭さんが話していたが、この時期はどうなのだろう。
入ってすぐ分かる水の良い匂い。濾過なし塩素なし掛け流しの3連単、理想の水風呂である。耳まで水風呂に浸かるとバイブラのポコポコとした音が大脳新皮質に浸透する。目を瞑ると蛇口の奥の暗い世界へ身を投じる事が出来る。地下を抜け水脈を辿り南沢辺りで一瞬空気を吸い込んだら、一気に秩父の山の奥まで駆け昇るのだ。その時精神は山々と一体化して何千億年とかかる旅の一部を感じ取ることが出来る。
気がついたら閉店ギリギリまで水風呂に入っていた。夏は暑いからと家のシャワーで我慢していた昨日の私にはもう戻れない。
あゝ第二喜多乃湯よ、永遠に永遠に…
- 2018.12.02 11:38 週末サウナー
- 2018.12.02 12:44 週末サウナー
- 2019.02.14 19:39 ひろぽん@サウナ愛好家🐸
- 2019.06.18 22:18 ともちん
- 2019.06.19 05:44 ともちん
- 2019.09.05 14:02 アニー
- 2019.10.17 00:51 masarutti
- 2019.10.27 22:32 ミケマロ
- 2020.03.05 23:07 ダンシャウナー
- 2020.09.23 21:43 ミッキー山下
- 2020.09.27 20:43 kimo
- 2020.12.31 18:10 宇田蒸気
- 2021.04.27 15:22 た〜く
- 2021.06.01 23:12 あみゅ
- 2021.08.25 18:44 ぶっころりー
- 2021.09.18 09:49 ぶっころりー
- 2021.09.18 09:51 ぶっころりー
- 2022.04.06 23:30 ぶっころりー
- 2022.05.11 19:05 ごろう山鳥
- 2022.08.30 10:47 ぶっころりー
- 2022.10.20 23:32 ぶっころりー
- 2022.10.20 23:33 ぶっころりー
- 2023.11.10 23:36 ぶっころりー
- 2024.02.13 16:55 ぶっころりー
- 2024.03.10 15:32 ぶっころりー
- 2024.03.18 11:56 ぶっころりー
- 2024.03.31 01:01 ぶっころりー