あか

2022.07.10

12回目の訪問

大分前に「母さん、ごめん。」って本を読みました
サブタイトルが(独身50代男の介護奮闘記)ってところから想像がつく通り作者の認知症を患った母の介護について書かれた本です

サウイキユーザーは40代~50代が多い(特に初期の頃からの登録者)と思うのですがその辺って親の介護が身近になる世代ですよね
アラフィフの自分も父の入院などで目の前の問題となっているわけですがこの本を読んだ当時はまだ今ほど深刻な状況ではなく
「介護とか考えていかなきゃまずいよな…」
と思いつつも出来れば考えたくないと思っていました
なのでこの書籍を店で手に取った時も読むと色々考えてしまうのが嫌なので一旦その場に戻したんですけど帯に書かれた
"あなたは母親の下着のサイズを知っていますか?"
って文言に強い印象を受けて改めて手に取って購入しました

母親の介護レベルが徐々に上がっていく中、仕事やプライベートを犠牲にして1人で背負い込んでどんどん追い詰められていく筆者の状況は読んでいてかなりキツイものがありました
ついには路上での独り言で「死ねばいいのに…」
ってつぶやく場面は
"人として弱った親の面倒を看るのは当たり前だ"
なんてきれいごとでは到底片付かない問題なんだと思わされました

その後弟妹のサポートや介護保険の利用ケアマネージャーさんやヘルパーさん等の力添えによってなんとか暗闇から抜け出すわけですけど…

当時はっきり言って何も知らなくて漠然と不安を抱えていた自分はこの本を読んで少し勇気をもらえました
1人で頑張るのには限界があるから自ら情報を収集して使える制度を利用することが必要だし普段から身内と先のことを考えた話をする必要があることも学べました

そんな中の父親の入院
いよいよ介護も具体的な問題となってきた最中
中田敦彦のYouTube大学でも介護について数日前取り上げていたんですよね
それもすごく参考になったのと同時にこんな渦中じゃなくてもう少し早く知れたらなとも思いました。
地域包括支援センター…知らなかった

それと自分で調べなきゃいけないことが結構あるんですよね

そんなわけで早速YouTube大学で参考文献にしていた
「マンガでわかる介護入門」って本ともう一冊購入して読んでます
どの本も共通しているのが1人で背負い込まないってのと使える制度は使い倒しまくるってこと
そのために自分でもしっかり知識武装して戦って行く必要がある
そんなわけで今後ももう少し勉強してまたいつかネタにするかもしれません…

今回もサウナと関係ないけどこれは"無駄話"ではないですよねw
で、本編はSS

あかさんの殿岡温泉 湯元 湯~眠のサ活写真
あかさんの殿岡温泉 湯元 湯~眠のサ活写真
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