金春湯
銭湯 - 東京都 品川区
銭湯 - 東京都 品川区
初めての来店。
17時半に到着。
店の前は何度か通ったことがある。
こじんまりとした店構えで、温泉でもないごく普通の銭湯だと思ってた。
評価が高いと知ったあとも、正直信じられない。家から近いサウナ施設ではあるが、なかなか足が向かなかった。満を持しての来店。
大崎駅側から自転車で向かった。坂がキツい。
いい汗をかいたところで到着。入浴料とサウナ料で1,150円。
すえひろ湯と経営が同じだとのこと。
すえひろ湯よりロビーが広く、ゆったりと休めるようになっている。
脱衣所は同じような感じ。ロッカーも大きい。
ささっと服を脱ぎ浴室へ。
そこそこ混んでいる。10人弱。サウナ利用者は4人。
品川区の銭湯お馴染みの固定式シャワーと温冷独立のカラン。そして冷水機はなし。
品川区銭湯はこのルールを守らないと罰則があるのだろうかというくらい統一してる。
浴槽はあまり広くないものが2つと3人が限界の水風呂が1つ。
休めるイスは無く、もともと洗い場であったであろう場所を利用したタイルの長ベンチのみ。
事前確認が完了し、いざサウナへ。
3段タイプの90度サウナ。
見えるところにストーブがなく、ベンチの下に格納されているらしい。
そしてすえひろ湯と同じく足が付けないくらい熱い。
90度表示になっているが、体感はもっと熱い。たいへん良き。
入口のほかに小さな窓がある。脱衣所に繋がっていて、なぜか体重計の目の前。体重を測っている人を眺められるスポットになっている。謎。
サウナ脱出後水風呂。
15度でとても気持ちいい。
タイルベンチは座りにくい。
脱衣所にもベンチはあるが、扇風機も1台しかなく、木格子のベンチでお尻が痛い。
サウナを出たら私の以外の利用者が帰ってしまい、結局2時間ほどサウナ室を独占できた。
決して新しい建物や設備ではないが、徹底的に清掃しているようで、タイル目や隅の汚れが全くない。感動した。
常連さんらしき利用者もたくさんいて、地元に愛されている銭湯だと感じた。
とはいえ個人的には特に突出した施設ではないと評価。
すえひろ湯の方がお風呂の種類も多く、イスも多い。宮城湯は温泉。
決して悪くはないが、再訪は考える。
男
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