SHANGRI

2021.03.26

2回目の訪問

「未消化残何日」とおいたてられて有給消化。こんな日はルビパかラクーアかで迷いましたが、近所なのでラクーアに来ました。ここは露天エリアにあってセルフロウリュができるヤルヴィ一択です。7-8分蒸されてから、外の冷水桶で手桶水浴び、そして露天休憩、これが定番となってきました。5セットで休憩はさみ5セット。「来年度はちょいちょい有給とってこうして自分を甘やかそうね、私よ」などと自己憐憫まじりの幸せ体験でした。

そういえばここ「ロウリュしていいですか?」がないっていうユーザーさんの声あるなーなんて思い出しました。私自身はいつもこれあんまり気にならないタイプです。高温多湿好きでセルフロウリュ出来る所に来ているし、後から来た人がじゃんじゃんロウリュして高温多湿化してくれたらむしろ嬉しい。ですが一応自分がするときはお作法だと言われているように「水かけてもいいですか?」と聞くようにしています。だけど反応も分かれるなって最近思います。これに「はい、もちろん」と言ってくれるのは、恐らくここ数年でサウナをはじめ、ネットやSNSなんかでお作法も学んだリテラシー高めのサウナ女子なんですよね。そういったものとは関係なく、ただサウナが人生の一部になって長いよという年季のはいったサウナーマダムたちは、大抵反応が冷ややか。極端に言えば「そこに水桶とラードルがあるんだから良いに決まってんだろ、しかもこんな時世に密室で無駄口きくな」って雰囲気すらあります。この感覚も分からなくはない。思い出したのは、答えのわかりきった質問をしてくる人には私だってイラッとすることあるなってこと。仕事だと「今の確認は確認が目的じゃないだろ。答えはほぼわかっているが、正しい理解をしている俺っていうことを全方位にアピールしたな」「お前は信号が青だったらわたっていいんですよね?レベルの質問で私の時間をとってることに気づけ!」と思っているし、これ結構最近あったなと思い出しました。

結論ではないけど、自分自身はここでは「ロウリュしていいですか?」は基本ないって理解だけでいいかも。そして自分がするかどうかは、その時に応じて自己判断していこうかな。事前に断らないことで作法がなってないなって思う人もいれば、断ることでこんな時世に喋るな、当たり前のこと聞くなって思う人もいる。断られないことで「あっつ!一言かかけろ!」ってイラついてしまう時は、砂時計が落ちきっていなくてもすでにいい感じに蒸しあがっているから多分もう出て水風呂行った方がいい。うん、とりえあえず私はこのスタンスでほかにもいってみよう。

  • サウナ温度 75℃
  • 水風呂温度 20℃
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