2020.08.27 登録
[ 北海道 ]
●港区女子向けにあらず。キャンプ好きには相性ばっちりサウナ
薪サウナ付の貸別荘スタイルの宿に宿泊するのは初めて。サウナ好きの中でも薪、火入れ、ストーブ、オーブン、みたいなワードにときめける人、多分キャンプ好きなら垂涎ものだ。女性なら子供の頃「大きな森の小さな家」など未開時代小説に出てくるワイルドライフとの共存やワイルド料理に心をときめかせた層なら間違いない。一方「リアルなバグやワームは大キライ」とか「大きな町の小さな金持ちが大好物でーす」という層には絶対向かないので同行者は選ぶかもね。
●サウナ
オーナーさんがチェックイン時間に合わせて火入れをしてくださっていた。初回以降はセルフで火入れ。この作業そのものが楽しい。飯盒炊飯やらキャンプで、薪や炭にどうやって火を回らせるか、空気の通り道をどう作り早く火力を作るか考えて火の準備をするのが好きだ。普通の高温サウナレベルに熱くなるまでには少し時間を要するけど、火ってもんはそもそも静かにゆっくり熱を上げていくものなんだろうね。ゆらぐ炎、癒やされるぜ。水風呂は小さな浴槽だけど井戸水かな、キンキン。星空の下の夜セットは最高だったよ。
●サ飯
コンロは電気一口なんだけど、室内ストーブがコンロがわりに利用できちゃう。鍋やフライパンもたくさんあってうれしい。デロンギのオーブントースター(ピザが焼ける機種)もあるじゃないか。良いチーズ買ってこれたら絶対にピザだったけどうーん、悩むなって考えた結果、羅臼で買ってきた大量大アサリでクラムチャウダー、あとはみんな大好きラピュタパンだ。道中標茶の「星空の黒牛」さんで仕入れた霜降肉のステーキも、羅臼で買った半身鮭もやっちゃうよ。楽しき自炊天国、素晴らしすぎるぜ。
●その他
備え付けのポンチョが気持ちよく夫が気に入り、オーナーさんに言ったら持ってきていただいて購入しちゃった。良いお土産もできて嬉しい!そしてストーブライフにあらためて憧れが強まる。とりあえず帰ったら「大きな森の小さな家」全集買おう。
女
共用
[ 北海道 ]
いやはや。なんつー施設をいくつ隠し持ったら気がすむんだよ、鶴居村。
●周辺
近隣に連泊中で外遊びをしにきた。ヤマメを調理してくれると噂の大津釣り公園と鶴居運動広場のゴーカートが目的。1時間をかけて一匹も釣れず。つくづく我々夫婦は釣運と縁が無い。となりの鶴居運動広場のゴーカートでは長男に同乗。「僕が運転するから」という言葉にうっかりしみじみするもつかの間、開始15秒で6年後の免許取得が不安に。「やべーな、お前の車幅感覚。普段よく都内でチャリ乗れてんな」と心の中でつっこんだつもりが全部声に出てた。しかしいいな、こんな公園が近所にあったら、毎週末1人でもゴーカートやボートで遊ぶね。
●サウナ
公園を満喫した帰り道、ちょっと汗かいたしお風呂入っていけたらいいなくらいで道すがらたまたま見かけたこの施設にイン。何、ハルビアのバレルだと?え?何?素晴らしいセッティング、まさか、セルフロウリュいいの?何このまろやかキンキン水風呂?そして外気浴芝生!?空あおっ!こんな感じで常時「えー!まさか!えー?!」と心の中でリアクションしてたつもりが、またも全部声に出てた。今日2回目の声の尿もれ。更年期症状かな…
公園も小さな子供からじいちゃんばあちゃんまで楽しめそうな充実っぷりで一日すごく楽しかったし、できれば乗馬やテニスをしてからのこのサウナを楽しみたかったかも。また、この施設はホテルみたいなので、なんなら泊まって一日満喫もありだ。
何やらかわいいグッズがたくさん売っていて、ついついポンチョ買っちゃいました。大満足。
女
[ 北海道 ]
最大の訴求ポイントは夕食、サウナは景色ありで素晴らしいが割と普通。サウナ好きなら宿泊特典の姉妹館サウナも利用したい。連泊者は時間限定デイスパ利用で男女大浴場全てをパートナーや家族とともに楽しめる。
●周辺
1度目の北こぶし宿泊はもう8年も前だ。コロナも観光船事故も、このホテルのリニューアルも前の初めての知床は秋。鮭がうじゃうじゃ遡上し大渋滞のそこら辺の全ての川、野生のキツネや鹿とのすれ違いに気を付けるドライブ、数々の神秘的な滝、神々しい羅臼岳、羅臼から肉眼で見える国後島など見るもの全て珍しく驚きに満ちており、大冒険気分を味わえた。次は流氷の季節に来てみたいと思っていたが、コロナになり無沙汰していた大念願の再訪が叶った格好だ。
●宿泊先として
連休中日の平日、家族4名シービューツイン2食付2泊で15万強。部屋はベッドルームとは独立したリビングがあり、すべての窓からサウナと同じオホーツク海ビューが臨める。私は3年ほど前の夏に家族4人2泊2食付2泊10万強のホテルマウント富士に「コスパが悪い」などと感じた程度のケチ野郎だが、この宿のこの価格は納得してしまった。理由は上から
1. 食事、特に夕食のクオリティ
2. サウナおよび姉妹館知床KIKIのレベル違いのサウナ
3. ラウンジサービス
●食事
食事はビュッフェだけどファインダイニング感がある目の前調理型でトマムのClub Medに似てる、というか多分寄せている。メニューによってはファミレス程度のものもあるし、天ぷらなど技術系メニューは多くを望んではいけないが、ほとんど美味しいし楽しめる。少しだけ不満はご飯の炊き方と味噌汁の味噌の質と加減。ご飯は固くてベチャっとしているし、味噌汁は味噌が良くなくうすい。米も具も素材は良いので余計に勿体ない。
●サウナ
皆様の言う通りで良いサウナで、景色が作用に影響する人には極上だが、驚くような仕掛けはなくシンプル。そのため食事より酒よりビューよりサウナそのものをもっと厚めに楽しみたい方なら知床KIKI宿泊のほうがコスト的にも良いように思えた。自宅にサウナを構えてから、宿泊にはサウナより人が作ってくれるうまい飯や酒やビューをより求めるようになった身としては次回も北こぶし泊かな。
●その他
あと5万はプラスになっても託児所込みのオプションはできないだろうか。知床アクティビティは軽いトレッキングにしろ小さい子連れにはハードルが高い。サウナや外遊びも一時子抜きで楽しみたいご夫婦もいらっしゃることだろう。Club Med的な託児サービスがあると知床を楽しめる幅はかなり広がるし、リピート獲得施策としてもありなんじゃないかと思う。
男
女
[ 北海道 ]
何かの間違いかと思ったデイスパ貸切状態。サウナは最高!
●北こぶし宿泊特典
家族4人で北こぶしに連泊中のサービスにより、無料で姉妹館のこちらのデイスパ利用。チェックインの際の案内から姉妹館のこちらの大浴場を15時以降利用できるのは理解していたものの、資料には連泊する場合には10時半から14時までKIKIのデイスパもいけます的なオプションがひっそり記載されてる。かなり曖昧な説明でもあり、spaサービスかなんかかな、子連れには縁が無さそうだと思いスルーしてました。ただ、今日は羅臼に行く予定だったのが気温が低く知床横断道路が閉鎖。また何するにも寒すぎて、やることがなくなってしまったのでフロントに尋ねるとデイスパとは湯浴み着着用で男女浴室両方行き来できる時間帯のことを指すのだと教えてもらった。時は昼の12時。あと2時間しかないけれど…それ先に詳しく知りたかったよ。
●サウナ
複数種類のサウナが楽しめ、中でも薪ストーブのイグルーサウナの良さは私などの筆舌に尽くせるようなレベルではなく、ただただ驚嘆。水風呂は120cmもの深さでキンキン、湯らっくすみたいなボタンで頭上から冷水を浴びれる滝装置まであるよ。温泉も丁寧に温度別に区切られた浴槽が配備されていて、子供浴槽まで用意されてるくらい家族連れフレンドリーでありがたい施設。ただ、デイスパタイムに家族貸し切りが実現してしまうレベルでガラガラでした。他の方のサ活にも空いているとあるけど、連休(厳密には中日)なのに心配。
いやはやこれはまた強い施設ができたものだ。子連れサウナー家族なら絶対楽しめるはずで、サウナ目的のウトロ泊なら北こぶしよりセカンドラインのこちらに泊まったほうが充実しているうえにお得だとすら思った。
男
女
[ 京都府 ]
宿泊先最寄りにて来訪。
紅葉シーズンで宿泊費が暴騰する秋の京都。家族4人一泊5万を切る選択肢のほぼないことにはびっくり。インバウンド旅行者の皆様には屁でもないのだろうが、日本のサラリーマン家庭にはなかなかキツい価格帯だ。京都のドーミーインは駅前なので観光にはちょい不便だし、ドーミーインはもういささか飽きてきた。サウナ的にも興味あった五条のカンデオホテルは取れなかったので三条京阪付近のアパートメントホテルに初トライ。これが大正解。キッチン完璧、ランドリー完備、お部屋は広くてキレイ、人目も従業員の方の干渉もない。最高じゃん。
三条京阪周りは銭湯がちらほらで、一番近い孫橋湯。全く期待して行ったわけでもないのに熱い湯と柔らかな水風呂。3人でマックスかという小さいサウナは蒸しすぎて長居はできそうにないけれど、しっかり湿度もあって普通に良い。お掃除やタオル交換も少しあってもいいんだろうけど、490円じゃ不満を持つ気にもなれないや。全然サウナで売ってない町中の銭湯でこのレベルの充実サウナ体験、さすがは京都を噛みしめる。
女
[ 大阪府 ]
サ室がカラカラ過ぎて全く汗が出ない件
粘ろうと長居してたらそのまま軽く火傷っぽくなってしまった。ドーミーインはセルフロウリュできるとこ以外はカラカラ気味だけれど、このカラカラレベルははじめて。私の体調のせいとも思えないのだけど…。水風呂はガツンとくるので勿体ない。
飽きるくらいドーミー利用してきたけど、今回の野乃で本当にもう飽きてきたなと痛感。最近はルートインやカンデオホテルなどもサウナに力を入れ始めているし、もうしばらくはドーミーは一旦お休みにしようかと思う。
女
[ 静岡県 ]
my best ドーミーに確定。
自宅サウナは色々考えてチラーまではつけなかったので覚悟はしていたものの、夏場は水風呂が温い。冷たい水風呂に入りたい一心で夫の唯一の夏休みである三連休に空きのあったこちらに急遽宿泊しました。
●サウナ
ドーミーインは大好きなのですが、トータルで好きなのであって、大声では言いませんがサウナそのものはカラカラまぁまぁサウナだよなぁという認識が崩れました。セルフロウリュが可能なここのサウナは一般ドーミーとは全く別物。90℃そこそこですが湿度で温まる理想の高温サウナ。何かはわからないけれど何やら良い匂いのアロマも素敵。
●強冷水風呂
15℃くらいを指していましたが、12〜3℃では?しばらく自宅水風呂以外使ってないせいもあるかもしれませんが、ガチンガチンに手足末端を冷やしてきます。しっかり温まっていても1分入っていられないよ、最高かよ!
●外気
外の杉林にこだまするひぐらしや蝉の声が漏れ聞こえる。好きな人多いだろうなぁ。
●ラウンジ
18時から21時までビールやハイボール、ワインや焼酎などが飲み放題になるラウンジサービスがあった。食べ物持ち込み自由で、電子レンジや湯沸器も完備。公式サイト予約で無料でした。これはかなりの太っ腹サービスでびっくり。
家族4人でこの時期に2泊で6万円少しでした。昨年の夏は、マウント富士で素晴らしいサウナではあるものの家族で2泊10万円の経験としては物足りないなどとケチな感想を抱いた我が家も十分に満足でした。ただし、空いていたのがダブルだけで寝床的にはキツかった。ファミリー向けに良いお部屋もあるみたいだから、次はしっかり事前に確保したいです。これまでお泊りサウナ最高峰はコスパを含めると北海道のCabin(特に旭川と帯広)だと思っていましたが、ドーミーでも御殿場という近距離でこれだけ体験出来てしまうなら軍配も揺らいでしまいます。これは確実にリピート。
[ 北海道 ]
2回目か3回目の利用。ちょっと説明できないのですが、このサウナ、この環境、かなり好きです。これが地域ナンバー1サウナでないという十勝エリアというのがサウナ界のシン·シティなのであって、我がホームタウンにあったりしたら荒川を遥かに越えて草加すら脅かす存在になるにちがいないです。
[ 福井県 ]
建て替えを機にサウナを作り、実際住み始めてからというもの、あんなに勤しんでたサ活自体を全くしなくなってしまった。恐らく今後も今回のような旅先でしか外のサウナに行くことはないかもしれない。今日は完全に旅行で北九州へ。有給使え使えという人事システムからの年度末脅迫を執拗に受け、どうせなら連休をと考えて組んだ北九州旅行、しかも船旅だ。どうせならスイートにしてやろう、と家族を置いて遊びに出て来てしまった。子供が生まれてからもう10年以上、出張以外では初めての一人旅。仕事終わりにはるばる横須賀に向かいます。
フェリーは何度か乗ったことあるけど大浴場がある船は初めて。それだけでも嬉しいのに、サウナもあって、露天風呂までついているんだから最高だ。この露天風呂が素晴らしい。夜は星見、昼間は過ぎゆく陸地や行き交う船を眺めながら風を受けつつのんびりお湯に浸かれば、脳内のヒダに日々蓄積されている垢や汚れが溶け出して毛穴から放出されるかのような清涼たる心地。
全く期待してなかったサウナもなかなか良かった。カラカラ系86℃くらい、水風呂はないので水シャワーと露天スペースでの外気浴で。ひんやりどころかものすごい風を受けるので、十分気持ち良い。ラッキーだったのか殆ど揺れはなく、快適に過ごせました。スイートのお部屋も素晴らしく快適、カラオケやらトレーニングルーム、レストランも普通に美味しくて船だからって高すぎることもなく良心的。20時間なんてあっという間の楽しい船旅でした。サウナ好きさんにはネタとして是非お試しいただきたいなぁ、フェリーサ活。
女
[ 東京都 ]
脳味噌の襞に浸透してシュワシュワ撫で回されるかのような都内随一の絶品水風呂。外気の後に露天はその襞をぱか〜んと開いてほぐしてくれるかのよう。夜の露天のスポットライトに照らされる湯気に湯の精を見た気がしたのは果たして幻か。サウナループで脳を深く揉みほぐされた影響か、火鍋屋で「脳花」(豚の脳みそ)をもりもり食べフル充電して帰宅。幸せ❤ 来月からは自宅サウナ生活が始まる、でもどんぶり通いは残るだろう。
女