地図からサウナが探せる！

高原鉱泉

銭湯 - 富山県富山市

必然

2021.11.14

1回目の訪問

『ライオンの口から出る水は名水。』

スパアルプスを後にして、車で2分。
向かったのは、高原鉱泉。
入浴料金440円からさらにPayPay払いで88円還元されちゃって、、、、
こんな安くて大丈夫ですか？という施設。
番台さんも凄く愛嬌のあるお方。
名古屋市で生まれ育ったみたいで、
自分も名古屋市出身だと伝えると好きなお店や親戚のやってるお店を紹介してくれる。
そして楽しんで行ってね、と優しい言葉で送り出される。
この時点で心は、ほっこりしている。

ここからは鉱泉という言葉が気になって少し調べたことについて。
富山のサウナには鉱泉とつく施設がちょこちょこある。
まず鉱泉とは、、、
鉱物質の物質やガスを含むわき水のこと。
温度等で温泉と鉱泉の差はあるものの、ほとんど同じようなものみたい。
こちらの施設では、鉱泉を炊いて、熱湯にしている。

実際、湯船に浸かるとアチアチ！
この後に、水風呂でも整いそうだ。

と、前置きはこの辺にして、サウナ室へ。
5人ほどのスペースで、2人は上段に座れる。
こちらは男湯のほうで偶数日だとこのように座れるようだ。102℃を示し、あっという間に汗が出る。
じっくり蒸されるのも良いが、ガンガンに焼かれる方が今の自分には合っている。
3分入ったところで、マット交換。
お客さん同士が手伝って、サウナマットを取り替えるスタイル。
斬新だったし、そして、常に立っているので、余計に熱くなった。笑

8分もしたところで限界を迎え、ライオンのいる水風呂へ。ライオンには、良い思い出しかないが、今日もその期待を裏切ることはなかった。
本当に気持ちいい。。。
スパアルプスで水風呂を絶賛したが、サウナからの流れでいったら、自分はこちらの施設の方が好きだ。
よくよく見ると、ライオンの口が割れて、顎が落ちかけていたが一生懸命、お水を出してくれることに感謝しかない。
ありがとう。ライオン。
いつかライオンの口からお水が出ている施設を探し出して、巡りたいと思う。